小学生男子ミニバスケットボールクラブ🏀
千城台BLITZコーチです⚡️
うちのチームではシュートの教え方に段階をつけています。
その方が将来的にキレイなワンハンドシュートが身につくという考え方です!
どんなものかというと
セットシュートはまず最初に胸からのツーハンドシュートを1番な基本として教えます。
ツーハンドシュートは少し難しいものですが
小学生の時期は一歩難しいものを行うことで運動神経も良くなると言われてます。
また、小学生男子にとっていきなりおでこからワンハンドシュートは正しい打ち方で届くことはないので、ワンハンドで無理に届かせようとして投げたようなシュートになってしまったりと変な癖がつくと良くないです。怪我の原因にもなります。
自然におでこからのワンハンドシュートが届くようになるまでは
基本のツーハンドシュートをキレイなフォームで身につけていきます。
大体の子たちが6年生になると
フリースローくらいの距離までなら自然におでこからワンハンドシュートが届くようになります。
すると、面白いことに
ツーハンドシュートがきれいに身についている子は
ワンハンドに切り替えた時、ワンハンドはツーハンドに比べるととても簡単に感じるようで特に苦労せずとも
いきなりキレイなワンハンドシュートが打てます‼️
こんな感じで
うちのチームでは小学生のうちに
シュートフォーム、パスのフォーム、ドリブルやディフェンスの姿勢などの基本を身につけることを重視し
それがその先の中学、高校、大学、プロへとつなげていくのに小学生の時期に必要だと考えております✨
このようなシュートフォームの考え方は
チームによって様々で、どれが正しくてどれが正解というのはありません。
でもうちのチームのやり方で実際に中学、高校生になったOBたちの活躍をみると
基礎を徹底していた方が後々の伸び代が増えるのかなと実感しております💪