羊男 at いるかホテル16F / ダンス・ダンス・ダンス

自分と向き合う時、村上春樹とか、RADWIMPSとか、Rolling Stonesとか、思い起こすなら、どうぞ!

還暦の大菩薩嶺、、、そして米津のカナリア。

2021-11-24 08:41:41 | Weblog
11月2日に、通過点の還暦を迎えた。感想は、60才を迎えた事にビックリか?で、還暦登山とかって言って、大菩薩嶺へ。計画では10月20日に登山する予定だったが、大江戸線のトラブルで家を出たにも拘らず、途中断念。で、リベンジ登山がたまたま誕生日。色をつけて、還暦登山で騒いでみた。そんなもんだよ、60才を迎えるなんて。

コロナも感染者数が激減で、なんか過去の出来事感もあるが、11月になり、周りの人の外出も増え、個人的にも人と会う機会を意識的に増やしてみた。で、会ってみて感じるのが、すっかり時間に穴が出来ている事。あれっ、2020年4月から2021年10月までが真っ白じゃん!って。その期間中、Barとかに顔は出していても、何かに心が動かされて思うままに行動し、日々を過ごしていた出来事が思い出せない。。。これが、コロナで自由を奪われたという事なんだと実感した。これに慣れてはいけないな、、、って。欧米でデモが起きているが、日本人は抑圧されることに快楽を覚える人種のような気がして反吐がでる。

それにしても、山登りはシンプルなスポーツ(?)だと思っている。頂上を目指す、その為に、ひたすら歩く。で、体や足が疲弊する。で、休む。また、登る。その繰り返し。あんなに登りは大変なのに、下山はスタスタ・ピョンピョン下りる。登ってくる人に「こんにちわ」なんて声掛けしながら、頑張れよ!って心の中でつぶやいたりする。今回の大菩薩嶺で、昼食は大菩薩峠でとった。その時、珍しく音楽をかけてみた。米津の”カナリア”、、、この曲が妙に景色と還暦にマッチして、何か久々にテンションを上げてしまった。(1枚目が大菩薩峠からの景色、2枚目は大菩薩嶺からの富士山)

因みに、還暦祝いは、鬼太郎のちゃんちゃんこを着て無事に飲みに出かけた。やれやれ、次の山登りの計画を立てましょうか?


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