Aesthetic Heartstrings

『心の琴線に触れるもの』…。 クルマ・音楽 etc…。

1か月経ってみて・・

2008-04-27 | Mercedes C180T
C180T(ドイツでは、ワゴンモデルを「T-model」と呼ぶそうです。)が納車されて1か月が過ぎました。

まだ慣らし中ということもありますが、10年間に及ぶフランス車生活で、その感覚が染み付いてしまったせいか、特にシートには違和感があって、いまだにドライビングポジションが決まらず、乗るたびに微調整している状態です。何だかチョイ乗りでも腰が痛くなってしまう感じです。

webCGのサイトで見つけたのですが、笹目二朗氏(フランス車党ですね)が、C230のブリーフテストでシートについて、こう述べています。

(前席)……★★
端的に言って、座り心地は芳しくない。高価格車にもかかわらずランバーサポート調整機構はなく、腰まわりの空間は疲れを呼び、座面の凹断面形状により尻が痛くなる。100km程度の運転でもいたたまれなくなった。この形状にフィットする腰がドイツ人の標準なのだろうか。

(乗り心地+ハンドリング)……★★
乗り心地はやや硬めで落ち着きがない。フラット感も不足。シートがサポートしてくれないので尚更印象はよろしくない。ロードノイズの大きさはクラスのレベル以下。特にリアは気になる。総じて長距離旅行は疲れるタイプ。直進性良好だが復元性の悪さは現代の標準以下。ヨー・ダンピングはまずまずで安心感はある。


ん~。ちょっと「酷評」って感じもしないでもないですが、シートに関しては笹目さんと同意見です。
まぁ、フランス車との比較だからより感じるのかもしれませんが・・。
でもドイツ車のシートっていわゆる人間工学に基づいて設計されているわけですし・・。最も、日本人の体型に合っていないということはあるのかもしれませんね。

ところで、YANASEとテンピュールで共同開発したという、「TEMPUR Car Comforter」という商品があるのですが、このような商品が開発されるということは、やはりメルセデスのシートに違和感を感じている方が多いということなのでしょうか?

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