Aesthetic Heartstrings

『心の琴線に触れるもの』…。 クルマ・音楽 etc…。

4年目の法定点検

2007-10-13 | PEUGEOT206SW
この週末は、恒例のFrench Blue Meetingですね。ちょっと天気が曇りがちのようですが、予報では雨はなんとか大丈夫なようです。
残念ながら私は参加できませんが、今年で21回目・・・。最近プジョーが減りつつある気がしているのですが、今回はどんな車が多いのでしょうね?

さて、私の306の雨漏り修理のあと、引き続き代車をお借りしたまま206SWの12か月点検をショップにお願いしました。



この車を購入した4年前は、妻にも「Peugeotワールド」を知って欲しかったことが大きな理由で、結果的にプジョー2台体制という(個人的には)恵まれた環境が確立できたわけですが、2台のメンテナンス・維持管理(あくまでもユーザーレベルでの話ですが)をすることが思いのほか困難で、私自身、206SWの面倒をみてあげることがあまりできません。
もっとも、手をかけ始めてしまうと色々とモディファイへの物欲モードになってしまい、結果的に自分の懐具合がギブしてしまうので、あえて深入りしないようにしているというのも・・・事実ではあります。

306とほぼ同じボディサイズながら、荷物の積載キャパも大きく、ガラスハッチも使い勝手が良い車です。若干小さめなシート・Aピラーの傾斜度がドライバーには気になるところですが、それはあくまで306との比較であって、ハッチバックボディから単にリアオーバーハングを延ばしただけとは思えない、206SWの完成度の高いデザインには、今更ながら唸らされてしまいます。



一方、そんな「自分の感性」と、「妻や子どもたちの感性」とは若干温度差があるようで、彼らはやはり3列シート・スライドドアの車に興味があるようです。(まぁ、周囲はみんなその手のクルマですし・・)
特に妻に関しては、輸入車の維持費について、すでに長年306を維持することによって麻痺しつつある(エンスー化した)私の感覚が理解しがたいようで、長男いわく、「今度パパがママぷじょ~のこと汚いって言ったら、ノアにするってママが言ってたよ!」と私に忠告?していました。

考えてみれば、よほど買い替えない限りクルマなんて一生のうちに何台も乗るものではないので、所有者が自分なりの生活スタイルや、自分の生活におけるクルマの位置づけなど、総合的に判断して自分が納得するクルマを選ぶべきなんでしょうね。
というわけで妻がいつまでこのクルマを所有するのかは分からないのですが、とりあえず今回の定期点検の結果は、右フロントロアアームジョイントブーツ切れ、ドライブベルトのヒビによるそれぞれの部品交換で、その他は油脂類・フィルター類とバッテリー(新車から初めて交換)の交換で済みました。

昨年の車検時に、ダストの少ないブレーキパッドに交換したのですが、ローターとのあたりが悪く、かなりの鳴きが出ていたので、パッドの面取りをしてもらいました。やはりローターとパッドの同時交換というのは基本かもしれませんね。

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