まほまほろば

まほろばのように日々の思いを書き綴った日記

いざ銚子へ

2009-09-27 23:09:55 | 旅行
ちょっととぼとぼと海岸を歩きたくなったので銚子に出かけてきました。
まずはいつもどうり駅で情報を集め、行き先を決定しました。

まず行ったのが東洋のドーバーと言われる”屏風ヶ浦”という場所でした。なぜ東洋のドーバーと言われるのかといいますと、単純にイギリスとフランスの間にあるドーバー海峡に面した海岸に似ているからだそうです。


実際に歩いてきた写真がこれです。

東洋



これに対し、イギリスに行ったときに歩いたドーバーはこちらです。

西洋



ちょっと撮る角度が異なっていますが、似ていますよね。実際歩いていても何となく似ていました。
違う点は
①東洋は岸壁が茶色いのに対し、西洋は白い
②東洋は岸壁の上を歩けないのに対し、西洋は歩ける
といったところですね。


またイギリスの海岸を歩きたくなってきました。死ぬまでにはもう一回行きたい場所であります。


歩き足らない私はバスを使うのを止めて海岸沿いをひたすら歩くことによって犬吠岬に向かいました。この日は天気が良かったということもあって海風が最高でした。泳いでいる人、サーフィンをしている人、釣りをしている人など多くの人が楽しんでいましたが、私は考え事をしながらぶらぶらと歩いていました。

犬吠岬で少し休み、駅近くの回転寿司を食べ(ネタが大きく新鮮でした)、銚子電鉄で銚子駅に行きました。



駅で気になったもの





なぜ桃鉄(桃太郎電鉄)がここに?
(ちょうどDSの桃鉄を持ってきていたので余計に驚きました)


やっぱ山だけでなく、海岸を歩くっていうのもいいもんですね。山とは違った面白さがあります。海なし県に育ったということで新鮮なのかもしれませんね。また歩くときの新たな楽しみ方が増えました。






心の底から・・・

2009-09-25 00:16:21 | デューン
他はどうでもいいからなんとしてでもやってみたいことって何ですかね。
なんだかよくわからなくなってしまいまして。考えれば考えるほど悩みは増えるばかりで結局進展はあらず。自分自身の問題ですから最終的には自分で決めなくてはならないということはわかっていますが、昔から決断力に欠けるということもあってか決めることができません。

おそらく一番の原因は逃げ道が残されているからなんだと思います。安定だけを望むのであれば一応つぶしが効く国家資格を持っていますので何とかなるのです。では、その道を選べばいいのではないのかと思うかもしれませんがいまいち興味が湧きません。実際やってみればおそらくそこから楽しみを見いだすこともできるのでしょうが(昔から自分の中でゲームを設定して遊ぶのが好きなので)長続きする自信がないのです。熱しやすく冷めやすいという性格のせいですかね。ときどき何事にも中途半端な自分が嫌になります。確固とした基盤が作れないために少しの失敗でぶれてしまう。どうすれば自分に自信を持って行動することができるのでしょうか。

もちろん私にもやってみたいことはあります。しかし、どれも心の底から何が何でもやり遂げたいというものではないのです。だからいつもぶれるのです。理想ではなくついつい現実を見てしまうのです。理想と現実の狭間で立ち止まっている自分がいます。

何事にも向き不向きというものは存在します。例えば私は極度の運動音痴ですからプロスポーツ選手になるということは100%不可能です。では自分には何が合っているのかということを客観的に分析すると余計にわからなくなるのです。まだ分析不十分ということもありますが、適正云々で決める事ってできるのでしょうかね(選択肢を絞るということには使えるとは思います)。


以上まとめると今の私は逃げ道に安堵しているためにやりたいことがわからず、自信がなくぐずぐず立ち止まっている状態です。解決するにはどうすればいいのでしょうか。

実験台 その2

2009-09-08 20:01:46 | Weblog
先日実験台(被験者)になってきました。主な内容は以前にも書いたように体の各部位に電極パッチを貼って、いすに座ったり立ち上がったりを繰り返し、そのときにおける生理機能の変化(血圧や心拍数など)を計測するだけでした。ただ拘束された状態で2時間近く延々とそのような動作をし続けると眠くなるものですね。窓からは山が見えるので、その山を見ながら登っている自分を想像したりしながら時間をつぶしました。
どうやら目的とする良いデータが得られたようなので安心です。起立性低血圧の前段階のメカニズムを調べているそうなので、例数が増え、仮説ができたら後で聞いてみましょうかね。ちなみに報酬は図書券1000円でした。助かりました。カロリーメイトやカップ麺でなくて良かった(献血も図書券にしてくれればやるんですけどね・・・)。