まほまほろば

まほろばのように日々の思いを書き綴った日記

新たな楽しみ

2010-08-30 21:31:22 | 旅行
マラソンの練習を始めて2週間が経ちました。

ほぼ毎日走っているので(平日は10分程度、休日は1時間程度)日に日に体力がついてきていることがわかります。初めは5分走っただけで胸が痛くなったり、30分以上走ると上半身の脇腹あたりの筋肉痛(おそらく腹斜筋)がひどかったりと散々でしたが、徐々にそういったこともなくなってきています。しかし、まだ40キロ走れるだけの体力はないので(おそらく10キロも危ういかも)この調子であと一ヶ月ほどは基礎体力トレを続けていきます。


マラソンの練習をやっているとマラソンで使う筋肉は歩き・サイクリング・登山で使う筋肉とは別物であることがはっきりとわかります。私の場合特にマラソンでは上半身が痛くなりやすいのですが、歩きなどではそんなことはほとんどありえません。


たまには上半身の疲れをとることも必要だと思いましたので休みを利用して近くの山にサイクリングをしてきました。登山口近くまでは20キロ程度しかなく平坦な道のりなのでなんてことはないのですが、途中のバス停から登山口までが急に上り坂になるので足をつかずに登り切ることはつらいです。現に私は一度足を着いてしまいました。


「峠などの上り坂で一度でも足を着いたら負け」というのは自転車乗りによくある意識ですが、年々体力の衰えからか最近の私は自分に負けてばかりです。長時間は乗れない体なので足をつくことはしょうがないことなのかもしれないのですが、やはり悔しさはあります。



はっきり言って馬鹿なことかもしれませんが、私はこの山道を足を着かずに登り切ることを一つの目標にしました。タイムリミットはあと半年なのでなんとしてでも達成したいです。



マラソン完走に加えて馬鹿な目標も加わりました。しかし、同時に楽しみも増えました

眠眠打破

2010-08-20 23:57:09 | デューン
今日は徹夜明けであり、今まで長丁場でやることがあったのでお昼に眠眠打破を初めて飲んでみました。


コーヒーの味がして結構苦いですが、効果は覿面でした

おかげでほとんど眠くならずに済みました。
今日は少し休みます。




2連休以上の休みがほしいですね。一日だけだと日帰りで行ったとしても行ける範囲が限られてしまいますので。今月は無理でしょうが、来月は何とか頑張って2連休を作りたいと思います。


今月から徐々に忙しさが増してはいますが、めげずにこなしていきます。ストレス発散のためにもマラソンの練習はやり続けますし(昨日はさすがにやる時間がありませんでしたが)、空いた時間を見つけてアニメも少しずつ見ていきます。もちろん読書もです。

少しの時間を効率よく利用する良い練習であると前向きに考えましょう。そうすれば何とか乗り切れるはず。

別ジャンルの

2010-08-19 00:40:47 | Weblog
今期アニメで毎週楽しく見ているのは「伝説の勇者の伝説」と「アマガミSS」です。

前者は王道的な冒険ファンタジーです。剣や魔法はもちろん出てきますし、主人公が持つ”アルファスティグマ”という能力はまだまだ謎が隠されているようで、何だろうと想像しているだけで楽しくなってきます。OP・EDもいい感じの曲なので早速iPodにダウンロードしました。今後に期待です。

後者は恋愛ものでして、絵の感じが以前放送されていた「キミキス」というアニメと似ているなと思って調べてみたらやはり同じ会社が関係していました。opを見る限りだと主人公は6人の女性と各4話ずつ費やして知り合っていくことが予想されます。EDもおそらく6パターンありそうですし、話の内容も6パターンありますので飽きることはありませんね。「キミキス」のような結末になることもおそらくないでしょう。それだけで安心して見ていられます。

ようやく始動

2010-08-16 23:46:15 | デューン
思わぬ臨時収入が入ったのでマラソンシューズを買い、ついにマラソンの練習を開始しました。


初めは靴を履き慣らすことと体の衰えを元に戻すために軽く数十分のジョギングから始めます。



早速昨日やったところ5分で胸が痛くなり、足も少し痛みが走り始めました。やっとのことで15分走りきった後に久しぶりに筋トレをやったのですが、一セットやっただけで体全体が悲鳴をあげたためそこで終了にしました。

歩くことと走ることでは使う筋肉が全く違いますね~。正直ここまで走ることができなくなっていたことには驚きです

マラソン完走まではまだまだ道のりが長そうです

シャングリ・ラ

2010-08-15 21:33:16 | 本(漫画、小説)
池上永一著の「シャングリ・ラ」(角川文庫)を読み終わりました。


この本は簡単に言いますと、現在でもブームになっているエコ政策がいきすぎると社会はどうなってしまうのかを描いているSF小説です。

二酸化炭素削減のための過剰な緑地化政策、貨幣経済に代わる炭素経済などSFということで多少大げさに書かれているとはいえ、共感できる部分は多々ありました。


なぜならば、私自身も昨今のエコブームに対して懐疑的な人間だからです。


二酸化炭素を減らし、温暖化を妨げればエコに繋がるという発想は全てが間違っているとは思っていませんが、エコ政策は単なるビジネス戦略の一環としか考えられないのです。エコカーにせよ、多くの家電製品にせよエコという言葉がついていれば買った人は地球に貢献しているという錯覚を覚えますが、本当に貢献されて喜んでいるのはそれらを販売する企業なのではないでしょうか。企業側からすれば新たなビジネスの到来であり、利益を生むことができるわけですからこのチャンスを逃すわけがないでしょうしね。
また、この政策には日本政府だけでなく、海外の先進国の政府も少なからず関わっているものなので、背景にはまだまだ大きな思惑がありそうですね。



私は経済にはあまり詳しくはないので経済的な視点からこういった物事を見る視点がまだまだ乏しいのですが、少しずつ養っていかないと今後思わぬところでだまされそうな気がしますので気をつけたいと思います。