石田礼助総裁物語第8話 給与は年ブランデー1本で結構
石田総裁物語第八話です。
石田礼助総裁は、鶴見事故の後、総裁という仕事は金を貰ってすべき仕事ではないとして、その全額を返納することとしました。
その代わり、年にブランデー1本(その後1ヶ月に一本)に変更したそうですが、その背景にはアメリカの成功者が行っている、ワン・ダラーマンを意識したものでした。
「1$の報酬しか得なくとも、トップたるものその責任を負いプロフェッショナルの仕事をする」を実践した人でした。
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国鉄があった時代 JNR-era
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