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東京都交通局、財政再建団体の指定を受ける(民間企業でいうところの債務超過に相当) 1/1
伊予鉄道横河原線【新駅開業】北久米、田窪(2代) 1/1
旧ビスタカー復旧 1/7
昨年11月12日、河内国分駅で準急に追突大破したビスタカーⅠ世、モ10007は貫通式に改造されて出場、モ18200系と組んで運用される予定
奥羽本線【信号場開設】金谷信号場 楯岡~袖崎間 1/11
湖西線、鍬入れ・起工式挙行 1/12
先月28日に運輸省の認可を得た鉄道公団建設の湖西線は、大津市で鍬入式及び起工式を挙行。江若鉄道との競合部分は、買収交渉が完了次第着手されるが、全線完成は47年3月の予定。複線電化方式で、交直切替は湖北の塩津付近で車
上切換を行なう計画
上野駅改良工事起工式挙行 1/12
上野駅の改良工事が着工されたが、同駅は35年前に建設され、常磐線と東北線の立体交差部分で、地平線の出入列車が平面交差し、列車扱いが極度に行きづまっていたものである。
工事は
1. 地平の旧手荷物専用ホームを旅客ホームに改造、高架ホームをこれにかぶせて、地平8線、高架12線の計20線(現在17線)とする。
2. 在来ホームの拡幅・延長を行なう。
3. 鷺谷付近に常磐線の地平出入線を新設、常磐線の発着を地平・高架併用とする。
4. これにより原則として、上野発の特急・急行は地平ホーム発、ローカル列車は高架ホーム発とし、長距離ローカル客の錯そうを分離する。
5. 公園口から高架各ホームに延びる連絡こ線橋を地平各ホームの上にまで延長、通路~ホーム間はエスカレータで連絡する。
6. 地下連絡通路は地平改札口の直上をチューブ式の中2階通路で浅草口へ延長、現在の地平改札口を利用する流れと立体交差させる。
なおこれらにより、列車の発着能力は約2倍に、駅内流動は大幅に改善される。
三河島の貨物線使用開始 1/15
三河島事故の第一のきっかけとなった三河島~南千住間の常磐線と、田端~隅田川間の平面交差を解消するため、同区間の海側に貨物専用線が一線平行の形で増設された。関連三河島事故37/5/3
大阪市交通局4号系統廃止 1/15
路面電車廃止計画の一環として、4号線(あべの橋~京阪東口~肥後橋間)の運転を廃止、同時に天王寺運輸事務所(霞町車庫、現在のフェスティバルゲート付近)も廃止された。
大阪市電 天王寺車庫廃止 1/16
武蔵野西線に工事施行認可 1/20
運輸省は鉄道建設公団が認可申請した武蔵野西線(浦和~稲城間30km)の工事施行について認可を行なった。同線は東京外環状線の一部をなすもので、すでに武蔵野東線(浦和~松戸間)と小金線(松戸~船橋間)は着工されており、近く武蔵野南線(稲城~川崎間)も認可申請を行なう予定。なお武蔵野西線は浦和から東武東上線北朝霞(新設)・新座・東所沢・西武池袋線新株山・新′ト平・国。
鉄中央線西国分寺(新設)・北府中・国鉄南武線府中
本町を結んで稲城に達する予定で、46年度完成の計画
阪本線も工事施行認可 1/20
運輸省は鉄道建設公団が申請した阪本線(五条~阪本間22.5km)中未認可となっていた城戸~阪本間11.1kmについても工事施行を認可。同線は阪神と南紀を短絡する計画の一部で、将来十津川沿いに新宮まで延長される予定。
新有田川橋りょう完成 1/20
紀勢本線複線化工事の一環として計画されたもので、紀伊宮原~藤並間の有田川の横断を、旧線の直角横断をやめ、斜め横断の複線を新設、とりあえず上り線を使用、同区間の上下列車を新線に切換えた。下り線使用開始は8月の予定
猿猴川橋りょう完成 1/20
老朽化した山陽本線広島駅西側の猿猴川橋りょうは、旧橋りょうの両側に別々に上下新線を建設、下り線はすでに使用を開始していたが、今回上り線も切換えたもの
水戸線で電機の試運転実施 1/20
電化工事を進めている水戸線小山~友部間は、2万Ⅴ交流による電化工事を完了、交直両用電機EF80による試運転を実施。24日からは練習運転。なお電機は2月1日から一部営業列車をけん引、403系交直両用電車による営業は3月20日から、真岡線直通を除き、一斉に電車化。
盛線、中村線のエ事実施計画認可 1/31
運輸省(現・国土交通省)は鉄道建設公団が提出した盛線(釜石~盛間43キロ)中、綾里~三陸間(7.6km)と、中村線(土佐佐賀~中村間22.5km)中、浮鞭~中村間(11.7km)の工事実施計画を認可。前者は新線計画の久慈線、着工中の気仙沼線と結び三陸縦貫鉄道を形成するもの。後者は宿毛線と結び四国西部循環線を形成するものである。関連キーワード→三陸鉄道・土佐くろしお鉄道
上田丸子電鉄(株)、丸子線の廃止を運輸省(現国土交通省)に申請 1/
水戸線【交流電化】小山~友部間 2/1
電化工事の完成した水戸線では、3月22日の全面時刻改正に先行して、貨物列車12本の電機けん引を開始。
常磐線【駅名改称】公園下(仮降車場)→偕楽園(仮降車場) 2/1
紀勢本線【複線化】南広信号場~湯浅間 2/8
711系電車第1陣北海道入り 2/8
北海道初の国電として日立製の2両が札幌運転区に到着、汽車製の2両は12日到着。
国鉄山陽新幹線3区間の工事認可申請 2/8
山陽新幹線は新大阪~同山間165km中、新大阪~大阪市加島町間、神戸市内~相生撮市内間、岡山市~同市中島田町間の計約64kmの最終ルートの決定を終り、岡山新駅とあわせ、運輸大臣に工事の認可申請。
北陸鉄道金沢市内軌道線 全線廃止 2/11
京葉線にエ事認可 2/13
運輸省(現・国土交通省)は鉄道建設公団が申請した京葉線(塩浜~木更津間104km)建設実施計画中、塩浜操駅~品川ふ頭間(11.1km)に対し工事認可を
行なった。同区間は全長の73%・7.9kmがトンネルでその中3キロが水底部をくぐる難工事、甲線、電化複線、50kmレール、PC枕木を使用。主要道路とはすべて立体交差となる予定。
地下鉄9号線 綾瀬~日暮里間起工式挙行 2/13
営団建設の9号線(綾瀬~代々木上原間32km)は、その一部綾瀬~日暮里間(7.6km)の起工式を千住新橋わきで挙行。
私鉄大手16社 ATSの緊急取りつけ計画を運輸省に提出 2/15
鼠ヶ関トンネル貫通 2/15
羽越線複線化の一環として掘削中の鼠ヶ関~小岩川間の鼠ヶ関トンネルが貫通。同トンネルは複線形としては同線最長のもの。43年10月使用開始予定。
駅名改称 伊予鉄道 松山駅前→国鉄駅前、同一番町→大街道 2/15
伊予鉄道郡中線【新駅開業】 鎌田 2/15
明治大学入試、入試阻止派の学生が御茶ノ水駅構内に座り込みを行い、ラッシュ時の国電が止まる。 2/20
伊勢崎線 曳舟~鐘ヶ淵間高架化 2/21
東武鉄道では都心部の踏切解消のため、曳舟~鐘ヶ淵間(2.3km)のうち下り線を一先ず高架化したが、上り線も完成。
同区間の踏切12カ所を完全に解消。なおこれに伴い曳舟・玉ノ井両駅は高架駅となった。
鹿島線・瀬戸線に工事認可 2/23
運輸省は鉄道建設公団が申請した鹿島線(水戸~佐原間69.6km)と瀬戸線(瀬戸~稲沢間30km)の工事実施計画に対し、前者には全線、後者には高蔵寺~勝川間(10km)の中央西線併行部分に対し工事認可。前者は鹿島灘沿いに常磐線水戸と成田線佐原を直結するもので、霞ケ浦をまたぐ北浦鉄橋(1,232m)から着工。乙線、非電化単線、また後者は岡多線瀬戸から一部中央西線とラップしながら名古屋市を避けて稲沢に至る短絡線で、中央・東海道・岡多・瀬戸各線の電車基地も、同線と中央線がラップする神領にあわせて建設される。
東京駅鉄道会館12階建に 2/23
東京駅八重洲口は29年10月6階建の民衆駅としてスタートしたが、もともと12階建で承認されていたもの。
近畿日本鉄道【複線化】高田市~橿原神宮間 2/25
同区間は昭和4年複線として建設され、戦時中、尺土~橿原神宮間を鉄材供出で単線化、戦後、尺土~高田市間のみ複線に戻していたもの。これにより南大阪線は阿倍野~橿原神宮間全線が複線に戻ったことになる。
東市来~鹿児島間 複線化起工式挙行 2/25
鹿児島本線の最大のネックといわれている、同線最南端の東市来~鹿児島間(26.4km)の複線化工事起工式が挙行された。これにより同線約400キロ中70%の280kmが複線化されることとなる。完成は昭和46年9月の予定。
東北本線【複線化】貝田~越河間 2/27
東北本線福島~岩沼間はあと5区間の未複線化区間を残しているが、
本年10月までには全部複線化、上野~盛岡間が完全複線となる。
西日本鉄道天神大牟田線【複線化】大善寺~三潴間、大溝~蒲池間 2/
土讃線、CTC導入 多度津~阿波池田間 3/1
特急気動車「北海」新設 3/1
函館~旭川・釧路間特急気動車「おおぞら」の旭川編成を分離、小樽経由とし,函館~旭川間。6時間55分運転。函館線経由としては初の特急となった。
途中停車駅は長万部・倶知安・小樽・札幌・岩見沢・滝川の6駅
自動車輸送専用貨物特急登場 3/1
国鉄物資別輸送の花形ク5000形を使用した特急貨物が、遂に新鶴見~百済間に登場。
阪急千里山線【延伸開業】 3/1
* 【駅名改称】新千里山→南千里
* 北千里駅で日本初の磁気券式自動改札機が設置
* 着工から14ヶ月で延伸というスピード工事であった。
国鉄 山陽新幹線の新大阪~西宮間の最終ルートを決定、運輸省に報告 3/3
新婚専用列車「ことぶき号」宮崎へ出発 3/3
紀勢本線【複線化】下津~加茂郷間 3/3
山陽新幹線全ルート決定 3/3
最後まで地元との利害関係で決定のおくれた山陽新幹線大阪市内~芦屋市間(15km)は、六甲トンネルの取付部まで高架で建設することを地元が了承、運輸大臣に認可申請した。
伊予鉄道郡中線 【新駅開業】古泉 3/9
宇高第3舶起工式挙行 3/10
宇高航路の新船取替を実施中の国鉄は、第3船(船名「阿波丸」の予定)を三菱重工下関造船所に発注、起工式を孝行した。竣工9月末の予定。
青函トンネル遂に海底に到達 3/10
本州と北海道を寝たままで結ぶ、文字通りの夢の海底トンネル掘削工事は、北海道側渡島吉岡駅附近から14度のこう配で津軽海峡の海底へ向け、調査斜坑を掘削中であったが、遂に延長1、210mで海底部に達し、今度は水平に本州側へ向って掘り進むことになった。なお水平坑の掘削にはスイスから購入したボーリングマシンがいよいよ威力を発揮する予定。
東北線の地すべりの脅威解消 昨夏大規模な地すべりで大混乱を起こした東北線浅虫~野内間は、金山が再び地すべりを始めたため、地すべり地帯の裏側に掘削中の浅虫トンネル(1、510m)を含む新線を予定より1週間早く使用開始した。なお同トンネルは東北線複線電化工事の一環として進められていたもの。
新横ケ根トンネル貫通 中央西線複線電化工事の一環として武並~恵郷間に掘削中の新槙ケ根トンネル(2、766m)が貫通した。
東海道新幹線16番線ホーム完成 3/10
新幹線東京駅18番線使用開始 新幹線東京駅(新大阪は4線)は、将来の増発、列車種別発車ホーム区分の実現のため、16番線を増設、これと同時にホームとも70m伸延、16両運転も可能となった。
これにより、「ひかり」18、19番線、「こだま」16、17番線に分離
紀勢本線【複線化】初島~下津間 3/11
天塩康砿鉄道閉鎖を発表
不況にあえぐ炭鉱業界は閉山が相次いでいるが、北海道天塩炭鉱鉄道は経営不振のため、住吉炭鉱と日新炭鉱及び鉄道を閉鎖すると組合側に通告。
紀勢本線【複線化】紀伊由良~南広信号場間。南広信号場廃止 3/14
横浜市営地下鉄に認可答申
尾西線複線化申請
名古屋鉄道では年々輸送量の増加する尾西線新~宮一弥富間の複線化を決定、名古屋陸運局に申請。
山陽新幹線 新大阪~岡山間起工式赤穂市で挙行 3/16
山陽新幹線全線建設工事鍬入、起工式挙行 46年春完成の予定
鹿島線建設工事鍬入起工式挙行 3/16
先月23日工事認可のあった鹿島線(水戸~佐原間)は鉄道建設公団の手によりいよいよ着工の運びとなった。
旧京都市電のちんちん電車運転開始 3/16
上総湊~館山間自動信号化 3/16
保安近代化と輸送力増強を進める房総西線は上総湊~館山間の信号自動化を完成、これで蘇我~館山間はすべて自動式に統一。
臨時気動車特急「雷鳥」運転 3/18
上野~金沢間の気動車特急「はくたか」の金沢滞泊時間を活用した間合い運用で金沢~大阪間に臨時気動車特急「雷鳥」が週末に運転された。同区間を3時間49分で走行
多摩「こどもの国」へ新線計画
横浜市港北区と東京都町田市にまたがる「こどもの国」に、国鉄横浜線長津田駅から電車を通す計画を審議中の運輸審議会は、3月22日免許を答申したので、近く大橋運輸相が正式に許可する。
電車化 水戸線小山~友部間(50.2km)
京浜急行電鉄特急最高速度を105km/hに引き上げる 3/19
高山本線【信号場開設】鷲原信号場 白川口~下油井間 3/19
北上線 無煙化 3/20
東海道線【新駅開業】三ヶ根 3/20
京浜急行【新駅開業】羽田整備場前 3/20
東京国際空港の整備場地区への通勤者輸送のため。
東京モノレール羽田線【新駅開業】羽田整備場(現・整備場駅) 3/20
阪急神戸線夙川~御手洗川間高架化完成 3/21
同工事は西宮市内の整備を目的としたもので、8ヶ所の踏切が立体化。
東海道新幹線の功績に対し、島秀雄がスペリー賞受賞 3/23
鹿児島本線 【複線化】荒尾~南荒尾間 3/23
紀勢本線【複線化】加茂郷~冷水浦間 3/24
東海道本線【新駅開業】三ヶ根(さんがね) 蒲郡~幸田間 3/24
大阪市営地下鉄2号線(現・谷町線)一部営業開始3/24
大阪駅と天王寺駅を地下で結ぶ市営地下鉄2号線は、東梅田~谷町4丁目間(3.5km)で営業を開始
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島~修善寺間自動信号化 3/25
近鉄葛城索道線 【開業】葛城山口ープウェイ営業開始 3/26
葛城登山口~着城山上聞斜長1,420m、51人乗りゴンドラ2両使用
神岡軌道 猪谷~茂住間運行休止 3/27
寺崎トンネル貫通 3/28
総武線物井~佐倉間複線化工事の一環として同区間に掘削中の寺崎トンネル(250
m)が貫通した。来年3月佐倉までが複線となる予定。
開拓使号色彩復元完成 3/29
交通博物館に陳列中の旧幌内鉄道コトク5010~開拓使号は退色が甚だしいので昨年暮から大井工場の手で行なわれていたもの。
近鉄丹波橋駅開業(旧堀内駅の復活) 3/29
伏見~近鉄丹波橋~桃山御陵前間復活。ただし1年間は丹波橋・近鉄丹波橋駅の併用となる(近鉄の特急・急行・準急は近鉄丹波橋を、普通と京阪直通列車は丹波橋を使用)
富山港線 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧 3/30
名古屋地下鉄南北・東西両延長線営業開始 3/30
名古屋市営地下鉄2号線【開業】金山~栄間
名古屋市営地下鉄東山線【開業】 東山公園~星ヶ丘間
奈良電丹波構駅旧線に戻る。 3/31
昭和20年以来京阪電車との相互乗入れのため、旧線を廃止していた奈良電は、輸送量の増加をさばくため、急行・準急を旧線にもどし、旧堀ノ内駅跡に新丹波橋駅を建設、京阪丹波橋とは、66mの長大連絡橋で結んだ。
富山港線1500V化、買収線区の昇圧完了 3/30
国鉄各組合に五万人の合理化案を発表 3/31
井笠鉄道 神辺線・矢掛線を廃止。線路用地は鉄道建設公団に買収 3/31
神岡軌道【廃止】猪谷~茂住間 3/31
釜石線 無煙化 3/
国鉄南方貨物線の建設を開始 3/
野上電気鉄道 紀伊阪井、沖野々、野上中の各駅を請負制に変更 3/
クロ151(181)改造のクロハ181運用開始 4/1
釧網線【仮乗降場新設】桂台 4/1
標津線【仮乗降場→駅】光進 泉川~西春別間、平糸(ひらいと) 春別~西別間 4/1
三江北線【新駅開業】 明塚(あかつか)石見梁瀬~粕淵間 4/1
【駅名改称】 4/1
越後交通 寺泊新道→寺泊(てらどまり)
京成電鉄 千葉海岸→西登戸(にしのぶと)
西武鉄道 豊岡町→入間市(いるまし)
釧網本線 網走~鱒浦間【仮乗降場新設】桂台(かつらだい) 4/1
標津線【仮乗降場→駅】光進、平糸 4/1
小名浜臨港鉄道【社名変更】福島臨海鉄道 県・国鉄が出資 4/1
京成千葉線【駅名改称】千葉海岸→西登戸 4/1
西武池袋線【駅名改称】豊岡町→入間市 4/1
東武根古屋線 全線廃止 4/1
井笠鉄道 井原~神辺間、北川~矢掛間廃止 4/1
名古屋市営地下鉄4月から延伸 4/1
1号線、東山公園~星ヶ丘間1.1km、2号線 栄~金山間3.1kmの計4.2kmを延長開業
近鉄北勢線 麻生田変電所(300kw水銀整流器1台:内部線浜田変電所から移設)運用開始 4/1
大阪市営トロリーバス 地下鉄堺筋線建設のため、大阪駅前~天神橋筋六丁目間を扇橋経由から中崎町経由に変更 4/1
大崎電車区一部使用開始 4/3
2階式電車区で注目される大崎電車区の一部が使用開始
赤羽線電車は101系電車8両編成に置換え 4/3
鉄道弘済会労組の販売員ら約3,100人、約1万円の賃上げと労働条件改善を要求し24時間ストに入る。 4/3
閣議、4月1日の南海電鉄事故に関連して、立体交差化・車道拡幅など踏切整備の方針を決定 4/4
営団地下鉄9号線 4/7
御茶ノ水~大手町間起工式挙行
天皇皇后両陛下(昭和天皇)臨時「ひかり」によるお召し列車運転 4/7
国鉄保有電車10,000両突破 4/10
20両の新車が落成し、国鉄が保有する電車の総数は10,018両となり、世界最高となった
相模鉄道本線【複線化】大塚本町~電車基地間 4/10
名鉄西尾線パノラマカー乗り入れ開始 4/10
東武鉄道伊勢崎線【新駅開業】せんげん台 大袋~武里間 4/15
名鉄電車神宮前~呼続間上り高架新線使用開始 4/16
同社名古屋本線神宮前~呼続間は、名古屋市都市計画の一環として立体化することになり、上り高架が完成使用を開始
中間の堀田駅は当分貨物ホームを改造して仮上りホームとし、下り仮線は従前の上り線を使用する。
【社名改称】小名浜臨港鉄道株式会社→福島臨海鉄道株式会社 4/20
信越本線【複線化】群馬八幡~安中 4/25
山陽新幹線帆坂トンネル東工区で地鎮祭挙行 4/26
(西工区は5月に着工)
佐久間線の一部に工事認可 4/27
運輸省は建設公団が申請した佐久間線(飯田線佐久間~二俣線遠江二俣間35km中)遠江二俣~遠江横山間(13.8km)に対し、工事実施計画の認可を行った。同区間は単線非電化、6月着工の予定。
「石狩丸」「えさん丸」竣工 4/28
「石狩丸」は旧青函連絡客貨船で、昭和32年三菱(神戸)製の「十和田丸」を貨物専用に改造したもの。
貨車搭載能力は18両から一気に48両に改善。
「えさん丸」は1隻で旧来のタグボート2隻分の能力を持つ新鋭船、両船とも5月から就航の予定
湘南新貨物ルート本決まり 4/28
湘南地区の通勤輸送改善を計画中の国鉄は旅客線に使用される現在の貨物線(現・横須賀線)の代替ルートを常務会で決定。
同線は新鶴見操車場(現・信号場)から鶴見を経由、地下に潜って横浜線大口駅北で同線をオーバークロスし、東横線とは地下でクロス、第三京浜国道、相模鉄道をオーバークロスして戸塚駅に達するもので、途中貨物専用の新保土ケ谷を設置、現在線の保土ケ谷・戸塚の貨物扱いは廃止、計画では全長13.7kmのうち、9.1kmが地下部分となる。
こどもの国線開業 4/28
1959年の皇太子明仁親王成婚を記念して、旧日本軍田奈弾薬庫跡地の丘陵に1965年に開園、当初より社会福祉法人こどもの国協会が施設を保有し、東急に運転管理を委託する形で営業されていたが、地方鉄道法に代わる鉄道事業法の施行により、1987年4月1日、協会が第3種鉄道事業者、東急が第2種鉄道事業者となった。
東急が受託経営にあたり、平日19、休日36往復運転が行われる。
川崎市営トロリーバス営業最終日 4/30
名鉄、私鉄界のトップを切って名古屋本線全区間にATS-M型の地上設備を完了 4/
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昭和42年前半 鉄道ニュース
東京都交通局、財政再建団体の指定を受ける(民間企業でいうところの債務超過に相当) 1/1
伊予鉄道横河原線【新駅開業】北久米、田窪(2代) 1/1
旧ビスタカー復旧 1/7
昨年11月12日、河内国分駅で準急に追突大破したビスタカーⅠ世、モ10007は貫通式に改造されて出場、モ18200系と組んで運用される予定
奥羽本線【信号場開設】金谷信号場 楯岡~袖崎間 1/11
湖西線、鍬入れ・起工式挙行 1/12
先月28日に運輸省の認可を得た鉄道公団建設の湖西線は、大津市で鍬入式及び起工式を挙行。江若鉄道との競合部分は、買収交渉が完了次第着手されるが、全線完成は47年3月の予定。複線電化方式で、交直切替は湖北の塩津付近で車
上切換を行なう計画
上野駅改良工事起工式挙行 1/12
上野駅の改良工事が着工されたが、同駅は35年前に建設され、常磐線と東北線の立体交差部分で、地平線の出入列車が平面交差し、列車扱いが極度に行きづまっていたものである。
工事は
1. 地平の旧手荷物専用ホームを旅客ホームに改造、高架ホームをこれにかぶせて、地平8線、高架12線の計20線(現在17線)とする。
2. 在来ホームの拡幅・延長を行なう。
3. 鷺谷付近に常磐線の地平出入線を新設、常磐線の発着を地平・高架併用とする。
4. これにより原則として、上野発の特急・急行は地平ホーム発、ローカル列車は高架ホーム発とし、長距離ローカル客の錯そうを分離する。
5. 公園口から高架各ホームに延びる連絡こ線橋を地平各ホームの上にまで延長、通路~ホーム間はエスカレータで連絡する。
6. 地下連絡通路は地平改札口の直上をチューブ式の中2階通路で浅草口へ延長、現在の地平改札口を利用する流れと立体交差させる。
なおこれらにより、列車の発着能力は約2倍に、駅内流動は大幅に改善される。
三河島の貨物線使用開始 1/15
三河島事故の第一のきっかけとなった三河島~南千住間の常磐線と、田端~隅田川間の平面交差を解消するため、同区間の海側に貨物専用線が一線平行の形で増設された。関連三河島事故37/5/3
大阪市交通局4号系統廃止 1/15
路面電車廃止計画の一環として、4号線(あべの橋~京阪東口~肥後橋間)の運転を廃止、同時に天王寺運輸事務所(霞町車庫、現在のフェスティバルゲート付近)も廃止された。
大阪市電 天王寺車庫廃止 1/16
武蔵野西線に工事施行認可 1/20
運輸省は鉄道建設公団が認可申請した武蔵野西線(浦和~稲城間30km)の工事施行について認可を行なった。同線は東京外環状線の一部をなすもので、すでに武蔵野東線(浦和~松戸間)と小金線(松戸~船橋間)は着工されており、近く武蔵野南線(稲城~川崎間)も認可申請を行なう予定。なお武蔵野西線は浦和から東武東上線北朝霞(新設)・新座・東所沢・西武池袋線新株山・新′ト平・国。
鉄中央線西国分寺(新設)・北府中・国鉄南武線府中
本町を結んで稲城に達する予定で、46年度完成の計画
阪本線も工事施行認可 1/20
運輸省は鉄道建設公団が申請した阪本線(五条~阪本間22.5km)中未認可となっていた城戸~阪本間11.1kmについても工事施行を認可。同線は阪神と南紀を短絡する計画の一部で、将来十津川沿いに新宮まで延長される予定。
新有田川橋りょう完成 1/20
紀勢本線複線化工事の一環として計画されたもので、紀伊宮原~藤並間の有田川の横断を、旧線の直角横断をやめ、斜め横断の複線を新設、とりあえず上り線を使用、同区間の上下列車を新線に切換えた。下り線使用開始は8月の予定
猿猴川橋りょう完成 1/20
老朽化した山陽本線広島駅西側の猿猴川橋りょうは、旧橋りょうの両側に別々に上下新線を建設、下り線はすでに使用を開始していたが、今回上り線も切換えたもの
水戸線で電機の試運転実施 1/20
電化工事を進めている水戸線小山~友部間は、2万Ⅴ交流による電化工事を完了、交直両用電機EF80による試運転を実施。24日からは練習運転。なお電機は2月1日から一部営業列車をけん引、403系交直両用電車による営業は3月20日から、真岡線直通を除き、一斉に電車化。
盛線、中村線のエ事実施計画認可 1/31
運輸省(現・国土交通省)は鉄道建設公団が提出した盛線(釜石~盛間43キロ)中、綾里~三陸間(7.6km)と、中村線(土佐佐賀~中村間22.5km)中、浮鞭~中村間(11.7km)の工事実施計画を認可。前者は新線計画の久慈線、着工中の気仙沼線と結び三陸縦貫鉄道を形成するもの。後者は宿毛線と結び四国西部循環線を形成するものである。関連キーワード→三陸鉄道・土佐くろしお鉄道
上田丸子電鉄(株)、丸子線の廃止を運輸省(現国土交通省)に申請 1/
水戸線【交流電化】小山~友部間 2/1
電化工事の完成した水戸線では、3月22日の全面時刻改正に先行して、貨物列車12本の電機けん引を開始。
常磐線【駅名改称】公園下(仮降車場)→偕楽園(仮降車場) 2/1
紀勢本線【複線化】南広信号場~湯浅間 2/8
711系電車第1陣北海道入り 2/8
北海道初の国電として日立製の2両が札幌運転区に到着、汽車製の2両は12日到着。
国鉄山陽新幹線3区間の工事認可申請 2/8
山陽新幹線は新大阪~同山間165km中、新大阪~大阪市加島町間、神戸市内~相生撮市内間、岡山市~同市中島田町間の計約64kmの最終ルートの決定を終り、岡山新駅とあわせ、運輸大臣に工事の認可申請。
北陸鉄道金沢市内軌道線 全線廃止 2/11
京葉線にエ事認可 2/13
運輸省(現・国土交通省)は鉄道建設公団が申請した京葉線(塩浜~木更津間104km)建設実施計画中、塩浜操駅~品川ふ頭間(11.1km)に対し工事認可を
行なった。同区間は全長の73%・7.9kmがトンネルでその中3キロが水底部をくぐる難工事、甲線、電化複線、50kmレール、PC枕木を使用。主要道路とはすべて立体交差となる予定。
地下鉄9号線 綾瀬~日暮里間起工式挙行 2/13
営団建設の9号線(綾瀬~代々木上原間32km)は、その一部綾瀬~日暮里間(7.6km)の起工式を千住新橋わきで挙行。
私鉄大手16社 ATSの緊急取りつけ計画を運輸省に提出 2/15
鼠ヶ関トンネル貫通 2/15
羽越線複線化の一環として掘削中の鼠ヶ関~小岩川間の鼠ヶ関トンネルが貫通。同トンネルは複線形としては同線最長のもの。43年10月使用開始予定。
駅名改称 伊予鉄道 松山駅前→国鉄駅前、同一番町→大街道 2/15
伊予鉄道郡中線【新駅開業】 鎌田 2/15
明治大学入試、入試阻止派の学生が御茶ノ水駅構内に座り込みを行い、ラッシュ時の国電が止まる。 2/20
伊勢崎線 曳舟~鐘ヶ淵間高架化 2/21
東武鉄道では都心部の踏切解消のため、曳舟~鐘ヶ淵間(2.3km)のうち下り線を一先ず高架化したが、上り線も完成。
同区間の踏切12カ所を完全に解消。なおこれに伴い曳舟・玉ノ井両駅は高架駅となった。
鹿島線・瀬戸線に工事認可 2/23
運輸省は鉄道建設公団が申請した鹿島線(水戸~佐原間69.6km)と瀬戸線(瀬戸~稲沢間30km)の工事実施計画に対し、前者には全線、後者には高蔵寺~勝川間(10km)の中央西線併行部分に対し工事認可。前者は鹿島灘沿いに常磐線水戸と成田線佐原を直結するもので、霞ケ浦をまたぐ北浦鉄橋(1,232m)から着工。乙線、非電化単線、また後者は岡多線瀬戸から一部中央西線とラップしながら名古屋市を避けて稲沢に至る短絡線で、中央・東海道・岡多・瀬戸各線の電車基地も、同線と中央線がラップする神領にあわせて建設される。
東京駅鉄道会館12階建に 2/23
東京駅八重洲口は29年10月6階建の民衆駅としてスタートしたが、もともと12階建で承認されていたもの。
近畿日本鉄道【複線化】高田市~橿原神宮間 2/25
同区間は昭和4年複線として建設され、戦時中、尺土~橿原神宮間を鉄材供出で単線化、戦後、尺土~高田市間のみ複線に戻していたもの。これにより南大阪線は阿倍野~橿原神宮間全線が複線に戻ったことになる。
東市来~鹿児島間 複線化起工式挙行 2/25
鹿児島本線の最大のネックといわれている、同線最南端の東市来~鹿児島間(26.4km)の複線化工事起工式が挙行された。これにより同線約400キロ中70%の280kmが複線化されることとなる。完成は昭和46年9月の予定。
東北本線【複線化】貝田~越河間 2/27
東北本線福島~岩沼間はあと5区間の未複線化区間を残しているが、
本年10月までには全部複線化、上野~盛岡間が完全複線となる。
西日本鉄道天神大牟田線【複線化】大善寺~三潴間、大溝~蒲池間 2/
土讃線、CTC導入 多度津~阿波池田間 3/1
特急気動車「北海」新設 3/1
函館~旭川・釧路間特急気動車「おおぞら」の旭川編成を分離、小樽経由とし,函館~旭川間。6時間55分運転。函館線経由としては初の特急となった。
途中停車駅は長万部・倶知安・小樽・札幌・岩見沢・滝川の6駅
自動車輸送専用貨物特急登場 3/1
国鉄物資別輸送の花形ク5000形を使用した特急貨物が、遂に新鶴見~百済間に登場。
阪急千里山線【延伸開業】 3/1
* 【駅名改称】新千里山→南千里
* 北千里駅で日本初の磁気券式自動改札機が設置
* 着工から14ヶ月で延伸というスピード工事であった。
国鉄 山陽新幹線の新大阪~西宮間の最終ルートを決定、運輸省に報告 3/3
新婚専用列車「ことぶき号」宮崎へ出発 3/3
紀勢本線【複線化】下津~加茂郷間 3/3
山陽新幹線全ルート決定 3/3
最後まで地元との利害関係で決定のおくれた山陽新幹線大阪市内~芦屋市間(15km)は、六甲トンネルの取付部まで高架で建設することを地元が了承、運輸大臣に認可申請した。
伊予鉄道郡中線 【新駅開業】古泉 3/9
宇高第3舶起工式挙行 3/10
宇高航路の新船取替を実施中の国鉄は、第3船(船名「阿波丸」の予定)を三菱重工下関造船所に発注、起工式を孝行した。竣工9月末の予定。
青函トンネル遂に海底に到達 3/10
本州と北海道を寝たままで結ぶ、文字通りの夢の海底トンネル掘削工事は、北海道側渡島吉岡駅附近から14度のこう配で津軽海峡の海底へ向け、調査斜坑を掘削中であったが、遂に延長1、210mで海底部に達し、今度は水平に本州側へ向って掘り進むことになった。なお水平坑の掘削にはスイスから購入したボーリングマシンがいよいよ威力を発揮する予定。
東北線の地すべりの脅威解消 昨夏大規模な地すべりで大混乱を起こした東北線浅虫~野内間は、金山が再び地すべりを始めたため、地すべり地帯の裏側に掘削中の浅虫トンネル(1、510m)を含む新線を予定より1週間早く使用開始した。なお同トンネルは東北線複線電化工事の一環として進められていたもの。
新横ケ根トンネル貫通 中央西線複線電化工事の一環として武並~恵郷間に掘削中の新槙ケ根トンネル(2、766m)が貫通した。
東海道新幹線16番線ホーム完成 3/10
新幹線東京駅18番線使用開始 新幹線東京駅(新大阪は4線)は、将来の増発、列車種別発車ホーム区分の実現のため、16番線を増設、これと同時にホームとも70m伸延、16両運転も可能となった。
これにより、「ひかり」18、19番線、「こだま」16、17番線に分離
紀勢本線【複線化】初島~下津間 3/11
天塩康砿鉄道閉鎖を発表
不況にあえぐ炭鉱業界は閉山が相次いでいるが、北海道天塩炭鉱鉄道は経営不振のため、住吉炭鉱と日新炭鉱及び鉄道を閉鎖すると組合側に通告。
紀勢本線【複線化】紀伊由良~南広信号場間。南広信号場廃止 3/14
横浜市営地下鉄に認可答申
尾西線複線化申請
名古屋鉄道では年々輸送量の増加する尾西線新~宮一弥富間の複線化を決定、名古屋陸運局に申請。
山陽新幹線 新大阪~岡山間起工式赤穂市で挙行 3/16
山陽新幹線全線建設工事鍬入、起工式挙行 46年春完成の予定
鹿島線建設工事鍬入起工式挙行 3/16
先月23日工事認可のあった鹿島線(水戸~佐原間)は鉄道建設公団の手によりいよいよ着工の運びとなった。
旧京都市電のちんちん電車運転開始 3/16
上総湊~館山間自動信号化 3/16
保安近代化と輸送力増強を進める房総西線は上総湊~館山間の信号自動化を完成、これで蘇我~館山間はすべて自動式に統一。
臨時気動車特急「雷鳥」運転 3/18
上野~金沢間の気動車特急「はくたか」の金沢滞泊時間を活用した間合い運用で金沢~大阪間に臨時気動車特急「雷鳥」が週末に運転された。同区間を3時間49分で走行
多摩「こどもの国」へ新線計画
横浜市港北区と東京都町田市にまたがる「こどもの国」に、国鉄横浜線長津田駅から電車を通す計画を審議中の運輸審議会は、3月22日免許を答申したので、近く大橋運輸相が正式に許可する。
電車化 水戸線小山~友部間(50.2km)
京浜急行電鉄特急最高速度を105km/hに引き上げる 3/19
高山本線【信号場開設】鷲原信号場 白川口~下油井間 3/19
北上線 無煙化 3/20
東海道線【新駅開業】三ヶ根 3/20
京浜急行【新駅開業】羽田整備場前 3/20
東京国際空港の整備場地区への通勤者輸送のため。
東京モノレール羽田線【新駅開業】羽田整備場(現・整備場駅) 3/20
阪急神戸線夙川~御手洗川間高架化完成 3/21
同工事は西宮市内の整備を目的としたもので、8ヶ所の踏切が立体化。
東海道新幹線の功績に対し、島秀雄がスペリー賞受賞 3/23
鹿児島本線 【複線化】荒尾~南荒尾間 3/23
紀勢本線【複線化】加茂郷~冷水浦間 3/24
東海道本線【新駅開業】三ヶ根(さんがね) 蒲郡~幸田間 3/24
大阪市営地下鉄2号線(現・谷町線)一部営業開始3/24
大阪駅と天王寺駅を地下で結ぶ市営地下鉄2号線は、東梅田~谷町4丁目間(3.5km)で営業を開始
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島~修善寺間自動信号化 3/25
近鉄葛城索道線 【開業】葛城山口ープウェイ営業開始 3/26
葛城登山口~着城山上聞斜長1,420m、51人乗りゴンドラ2両使用
神岡軌道 猪谷~茂住間運行休止 3/27
寺崎トンネル貫通 3/28
総武線物井~佐倉間複線化工事の一環として同区間に掘削中の寺崎トンネル(250
m)が貫通した。来年3月佐倉までが複線となる予定。
開拓使号色彩復元完成 3/29
交通博物館に陳列中の旧幌内鉄道コトク5010~開拓使号は退色が甚だしいので昨年暮から大井工場の手で行なわれていたもの。
近鉄丹波橋駅開業(旧堀内駅の復活) 3/29
伏見~近鉄丹波橋~桃山御陵前間復活。ただし1年間は丹波橋・近鉄丹波橋駅の併用となる(近鉄の特急・急行・準急は近鉄丹波橋を、普通と京阪直通列車は丹波橋を使用)
富山港線 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧 3/30
名古屋地下鉄南北・東西両延長線営業開始 3/30
名古屋市営地下鉄2号線【開業】金山~栄間
名古屋市営地下鉄東山線【開業】 東山公園~星ヶ丘間
奈良電丹波構駅旧線に戻る。 3/31
昭和20年以来京阪電車との相互乗入れのため、旧線を廃止していた奈良電は、輸送量の増加をさばくため、急行・準急を旧線にもどし、旧堀ノ内駅跡に新丹波橋駅を建設、京阪丹波橋とは、66mの長大連絡橋で結んだ。
富山港線1500V化、買収線区の昇圧完了 3/30
国鉄各組合に五万人の合理化案を発表 3/31
井笠鉄道 神辺線・矢掛線を廃止。線路用地は鉄道建設公団に買収 3/31
神岡軌道【廃止】猪谷~茂住間 3/31
釜石線 無煙化 3/
国鉄南方貨物線の建設を開始 3/
野上電気鉄道 紀伊阪井、沖野々、野上中の各駅を請負制に変更 3/
クロ151(181)改造のクロハ181運用開始 4/1
釧網線【仮乗降場新設】桂台 4/1
標津線【仮乗降場→駅】光進 泉川~西春別間、平糸(ひらいと) 春別~西別間 4/1
三江北線【新駅開業】 明塚(あかつか)石見梁瀬~粕淵間 4/1
【駅名改称】 4/1
越後交通 寺泊新道→寺泊(てらどまり)
京成電鉄 千葉海岸→西登戸(にしのぶと)
西武鉄道 豊岡町→入間市(いるまし)
釧網本線 網走~鱒浦間【仮乗降場新設】桂台(かつらだい) 4/1
標津線【仮乗降場→駅】光進、平糸 4/1
小名浜臨港鉄道【社名変更】福島臨海鉄道 県・国鉄が出資 4/1
京成千葉線【駅名改称】千葉海岸→西登戸 4/1
西武池袋線【駅名改称】豊岡町→入間市 4/1
東武根古屋線 全線廃止 4/1
井笠鉄道 井原~神辺間、北川~矢掛間廃止 4/1
名古屋市営地下鉄4月から延伸 4/1
1号線、東山公園~星ヶ丘間1.1km、2号線 栄~金山間3.1kmの計4.2kmを延長開業
近鉄北勢線 麻生田変電所(300kw水銀整流器1台:内部線浜田変電所から移設)運用開始 4/1
大阪市営トロリーバス 地下鉄堺筋線建設のため、大阪駅前~天神橋筋六丁目間を扇橋経由から中崎町経由に変更 4/1
大崎電車区一部使用開始 4/3
2階式電車区で注目される大崎電車区の一部が使用開始
赤羽線電車は101系電車8両編成に置換え 4/3
鉄道弘済会労組の販売員ら約3,100人、約1万円の賃上げと労働条件改善を要求し24時間ストに入る。 4/3
閣議、4月1日の南海電鉄事故に関連して、立体交差化・車道拡幅など踏切整備の方針を決定 4/4
営団地下鉄9号線 4/7
御茶ノ水~大手町間起工式挙行
天皇皇后両陛下(昭和天皇)臨時「ひかり」によるお召し列車運転 4/7
国鉄保有電車10,000両突破 4/10
20両の新車が落成し、国鉄が保有する電車の総数は10,018両となり、世界最高となった
相模鉄道本線【複線化】大塚本町~電車基地間 4/10
名鉄西尾線パノラマカー乗り入れ開始 4/10
東武鉄道伊勢崎線【新駅開業】せんげん台 大袋~武里間 4/15
名鉄電車神宮前~呼続間上り高架新線使用開始 4/16
同社名古屋本線神宮前~呼続間は、名古屋市都市計画の一環として立体化することになり、上り高架が完成使用を開始
中間の堀田駅は当分貨物ホームを改造して仮上りホームとし、下り仮線は従前の上り線を使用する。
【社名改称】小名浜臨港鉄道株式会社→福島臨海鉄道株式会社 4/20
信越本線【複線化】群馬八幡~安中 4/25
山陽新幹線帆坂トンネル東工区で地鎮祭挙行 4/26
(西工区は5月に着工)
佐久間線の一部に工事認可 4/27
運輸省は建設公団が申請した佐久間線(飯田線佐久間~二俣線遠江二俣間35km中)遠江二俣~遠江横山間(13.8km)に対し、工事実施計画の認可を行った。同区間は単線非電化、6月着工の予定。
「石狩丸」「えさん丸」竣工 4/28
「石狩丸」は旧青函連絡客貨船で、昭和32年三菱(神戸)製の「十和田丸」を貨物専用に改造したもの。
貨車搭載能力は18両から一気に48両に改善。
「えさん丸」は1隻で旧来のタグボート2隻分の能力を持つ新鋭船、両船とも5月から就航の予定
湘南新貨物ルート本決まり 4/28
湘南地区の通勤輸送改善を計画中の国鉄は旅客線に使用される現在の貨物線(現・横須賀線)の代替ルートを常務会で決定。
同線は新鶴見操車場(現・信号場)から鶴見を経由、地下に潜って横浜線大口駅北で同線をオーバークロスし、東横線とは地下でクロス、第三京浜国道、相模鉄道をオーバークロスして戸塚駅に達するもので、途中貨物専用の新保土ケ谷を設置、現在線の保土ケ谷・戸塚の貨物扱いは廃止、計画では全長13.7kmのうち、9.1kmが地下部分となる。
こどもの国線開業 4/28
1959年の皇太子明仁親王成婚を記念して、旧日本軍田奈弾薬庫跡地の丘陵に1965年に開園、当初より社会福祉法人こどもの国協会が施設を保有し、東急に運転管理を委託する形で営業されていたが、地方鉄道法に代わる鉄道事業法の施行により、1987年4月1日、協会が第3種鉄道事業者、東急が第2種鉄道事業者となった。
東急が受託経営にあたり、平日19、休日36往復運転が行われる。
川崎市営トロリーバス営業最終日 4/30
名鉄、私鉄界のトップを切って名古屋本線全区間にATS-M型の地上設備を完了 4/
その辺は、今後さらに資料を読み込んでいく必要があると思いますが、いかんせん一人でしていることゆえなかなか進まないのが現状です。
申し訳ございません。
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