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5年2組にて、平成26年度 第4回校内授業研究会(国語科)が開催されました。

2014-11-25 20:23:32 | 職員研修


11月21日(金)5校時
5年2組にて第4回目となる国語科の校内授業研究会が開催され、研究競技では、三郷市立彦糸中学校校長の檜垣幸久先生を指導者としてお招きし、御指導をいただきました。

備後小では、昨年度までの3年間、国語科の市内モデル校として研究を重ねてきましたが、更に国語教育の充実を図るために今年度からの2年間も国語科の市内モデル校の委嘱を受け、研究主題を「豊かに伝え合う力を高める国語教育の充実」とし、日々の授業の他、授業や教室環境、業前での「こころタイム」「ひびきタイム」など様々な面からの国語科研究をおこなっています。

今回の研究授業は、国語科『くらしのメッセンジャーになろう(理由づけを明確にして意見文を書こう)「グラフや表を引用して書こう」』をおこないました。



今回の授業では、「選んだ図表やグラフから読み取ったことを伝え合い、自分の考えの理由を明確にしよう」をめあてとし、まずは、自分の街が「暮らしやすい」か「暮らしにくい」かの立場を確認しました。





自分の立場を明確にしつつ、先生から用意してもらったいくつかの図表やグラフから自分で一点を選び、読み取りました。
これが何の図表やグラフで、この数字や線は何を表しているのか、などをワークシートに書き込んでいき、このグラフからどのようなことが考えられるかを考え、自分の意見と合わせながら、付箋に書き込んでいきました。





そこから更にグループで意見を交換しました。
グループで他の意見を聞いて、考えを付け足していきました。

図表やグラフの読み取りは、中々に難しいものですが、子供たちは、真剣にそこから読み取ったものを付箋に書き起こしていました。
ここで書き起こしたものを後々に文章にしていくそうです。
ここで読み取ったものが、どう文章とリンクして、明確な理由として、伝え合う力となるのか楽しみですね。











放課後は、図書室にて、ワークショップ型の研究協議がおこなわれました。
三郷市立彦糸中学校校長の檜垣幸久先生からは、特に、言語活動おいてのきめ細かい計算された活動の進め方について御指導いただきました。
御自身の学校でのお仕事などもあり、御多用の中での御指導、ありがとうございました。

そして、今回の研究授業をおこなわれた担任の先生、お疲れ様でした。5年2組のみなさんもよくがんばりました!

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