平成26年3月11日(火)の今日
平成23年3月11日(金)14時46分18秒に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が起きて、3年が経ちます。
備後小でも、東日本大震災によって犠牲となった多くの犠牲者を弔うために、朝、校長先生から東日本大震災についてのお話があり、校庭の掲揚塔に半旗を掲げました。
また、お昼の放送でも、震災発生当時の備後小の様子が紹介され、復興支援ソングが流されました。
そして、東日本大震災が起きた14時46分には、児童・教職員一同、全員で、一分間の黙とうをおこないました。
国立劇場でおこなわれた政府主催の東日本大震災三周年追悼式に合わせ、14時40分からの校内放送を聞いている子供たちです。
備後小で震災を経験した子供たちも4・5・6年生だけになってしまいましたが、あの時の恐怖や、多大なる犠牲のもと培われた教訓は忘れることは出来ません。
犠牲になられた方々、被災して今もなお、避難先で暮らしている方々、その人たちへの思いも潰えることはありません。
犠牲になられた方々やその家族、みんなが暮らした街並みに思いを馳せ、避難先で暮らしている方々にエールを送りつつ、子供たちにとっても災害について考える一日となりました。