本日、平成25年度 第3回 校内授業研究会がおこなわれました。
備後小学校では、国語科の春日部市研究モデル校として3年目を迎え、「国語を適切に表現する力を高める指導法の改善~意慾を高め言語活動を充実させた授業づくり~」を研究主題として、1月には本発表も控えています。
3回目となる今回は、前回に引き続いて、共栄大学教育学部教授 光野公司郎先生を指導者としてお迎えし、ご指導いただきました。
研究授業は、4年2組の国語科『説明のしかたについて考えよう「アップとルーズで伝える」』です。
「アップとルーズの二つの視点で伝えたいことのメモを書こう。」を学習課題として、社会科見学で行ったクリーンセンターでのごみ処理について、写真やまとめの文から必要な情報を分類整理して、メモを書いていきました。
みんな、社会科見学のときのことやこれまでに学習してきたことを思い出しながら、アップとルーズの写真を選択し、集中してメモに書き起こしていました。
放課後は、今日の授業に対しての研究協議です。
事前に提案があった授業の視点をもとに、先生たちでワークショップ型での協議がおこなわれました。
ここが良かった!ここはもう少しこうした方がいい、など様々な意見が出ました。
さらに、光野先生からは、「今まで見てきた同じ題材の研究授業の中でいちばん良かったです」と仰っていただき、さらに良くなるためのご指導もいただきました。
光野先生、本日はお忙しい中、ご指導ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
そして、4年2組の先生も授業を見させていただき、ありがとうございました。
4年2組のみんなもがんばりました!
(ちなみに今回の写真、題材にちなんで、アップとルーズにしてみました。)