映画鑑賞検定3級blog

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Final!

2006-07-10 | その他スポーツ
2006年のワールド・カップドイツ大会の決勝戦はフランス対イタリア!

私がW杯を見始めたのは94年のアメリカ大会からなので、ブラジルが絡んでいない決勝戦を見るのは初めてです。

フジテレビの中継で、私の一番好きな青嶋アナ+風間さんというコンビに加え、清水さんもいました。
彼らの中継からサッカーを観始めた私には、なんとも嬉しい限り。

それにしてもこの決勝戦にはユベントスのメンバーが多い。

イタリア→ブッフォン(GK)カンナバーロ(DF)ザンブロッタ(DF)カモラネーシ(MF)デルピエロ(FW)

フランス→テュラム(DF)ビエラ(MF)トレゼゲ(FW)

と、あわせて8人もいます。

八百長事件のおかげで、来シーズンは3部リーグに落とされてしまうらしいユベントス。
先行きの明るくない状態ですが、そこに所属している人たちの多い決勝戦。なんだか思うところも大きいです。

なんていってますが、とにかく眠い!
とりあえず、12時くらいから寝て、3時に起床。
終わったら会社行くまでもう一度ちょっとだけ寝よう・・・なんて思いつつの試合開始。

開始早々7分、微妙な判定のPKで、フランスが先制
この主審は確かルーニーを退場させた審判。流れ重視というよりキビシ目の判定をする人だな、という印象。
個人的にはなんとなくPKの点数を守りに入って終わっていくのはちょっとつまんないかなぁ、なんて思っていました。

そんな心配はご無用とばかりに19分にはピルロ(愛を込めて私はピルっ子と呼んでいる)の絶妙なボールに、PKを与えてしまったマテラッツィが頭一つ競り勝ってキレイにフランスのゴールを割る

おお~~、面白くなってきたぜ~~、と私も盛り上がるが、守り風味のまま前半終了。

後半になると、なんだかフランスペース?アンリがいい感じ。この人は何でとまらないんだろう?何でこんなに早いんだろう?全然早そうに見えないし、瞬間移動してるみたいなんだよね、この人。一人じゃ無理だから、イタリアDFも2~3人で抑える。で、中央のジダンにも2~3人で対応。ってーと、必ずどこかが開いてくる。といった具合で、押し込まれ気味ながら何とか絶えるイタリアDF。カンナバーロ(愛を込めて私はカンナさんと呼んでいる)は、ブッフォン(愛を込めて私はブッフォン大佐と呼んでいる)、ガットゥーゾ(愛を込めて私はガットゥ兄貴と呼んでいる)がシュートは何とか防いでるって感じ。でも、フランスももちろん守備は堅い。イタリアは武器だったCKもなかなかもらえない状況が続いていきます。

ユベントスメンバーであるフランスMFビエラは、内腿あたりを傷めたようで、交代。
イタリアはここぞとばかりに、イアキンタとデ・ロッシを投入。ピルっ子の惜しいFKも入らず。
さらには、延長を前にデルピエロも投入。でも、あまり状況は変わらず。結局延長突入・・・。

眠いんじゃ~~~!
これで睡眠時間がどんどん削られていく・・・。
こうなったらここで寝るわけにも行かず、延長突入。

延長にはいってもあまり形は変わらない。
フランスはまたまたユベントスメンバーであるトレゼゲを投入。

ジダンのほぼ完璧かと思われたヘッドを魂で弾くブッフォン大佐!
テンションあがります!

でも結局得点は変わらず、延長前半終了。

PKはいや~~~~。

だってだって、イタリアのPK戦はよくない思い出が・・・。
それに眠いし・・・。

そんなわけで延長後半へ。

インターバルで足痛そうにしていたアンリが延長後半ウィルトールに交代。
形が出来上がってはいてもフランスも点が取れず、イタリアも抑えるので必死な雰囲気。
う~~ん、このままでは・・・。

と、ここですよ。ビックリですね。
後ろでブッフォン大佐がなにやら叫んでます。何があったかと思えば、衝撃のリプレイが出ました。
なんと!ジダンがマテラッツィに頭突きを食らわせているではありませんか!

えぇぇぇぇ~~?まじでぇぇぇぇ?しかも、ず、頭突き?

ルーニーのプレイにレッドを出したエリゾンド主審です。これを見逃すとは思えない・・・。
他の審判団と少々話し合った末、やはりジダンにはレッドカードが!

もうちょっとがんばってほしかったよ、ジダン。そして、何を言ったんだ、マテラッツィ・・・。
ジダンもユベントスでプレイしていた人ですからイタリア語は多少なりとも通じるはず。ずっとマッチアップしてただろうし、マテラッツィめなんか言ったんだろうな、とは思いますが、これで終わりなんなら、最後までやってくれよ、とも思うわけで。やっぱり「○ゲ」とか言われたんですかねぇ・・・(^^; とはいえ、ジダンだってセリエでやってたんだし、W杯も3回目でしょ?たいていのことを言われるのも初めてではなかろうに。ジダンもさほど冷静な人だとは言えませんが、マテラッツィもラフプレーイメージの男なので、どっちがどうなのかわかりませんが、見てる方としてはあと10分ほどだったので、本当にもったいないというか残念というか。いいプレイしてたので、最後までいて欲しかったです。とにかくそれだけです。
イヤミ&ジダン擁護のためでしょうか、ドメネク監督が主審に”ブラーボー!ブラーボー!”と叫んでいたのも印象的でした。

結局、そのままPKへ。
フランスはトレゼゲがユベントスのチームメイト、ブッフォンを前に、枠を捉えられず
イタリアはアメリカ大会の呪いを断ち切るかのように全員が決め、イタリアの優勝となりました。
カンナさんに後ろから抱き付いてるピルっ子が妙にかわいらしくてムカつきました(なぜ?)

やっぱりイタリアは勝ち方心得てるよなぁ・・・。
いや~~、おめでとうございました~~

o(_ _o)Zzz...(一時間ほど寝ました)


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