火鍋

友人に誘われ、珍しく都心に出ました。

チンギスハンが考案したという「火鍋」を食べにね、行ってきたんでございます。日本橋まで。

待ち合わせは有楽町。そこからテクテクとブラブラとしながら、日本橋の三越前まで、軽く3駅分は歩きましたか。

途中から寒い寒い

しかしそれでも、なぜか意地になって地下鉄には乗らずに歩いていると、ちょうどよき時間に天香回味（テンシャンフェイウェイ）日本橋本店へ到着。

さむーさむー、と言いながら中に入る。

半分に仕切られた独特の形のお鍋に注がれているのは白と赤のスープ。
説明しに来てくれるお兄さんいわく、60種類以上の薬膳が入っているとのこと。
素のスープの味は同じみたいで、味付けが違うようになっているみたい。

木の実のようなもの（ライチみたいなものとかどんぐりみたいなものとか）がとにかくいろいろ浮いているのだ。

で、当然ながら、赤は辛い。まるでラー油をぶちまけたような赤さをしている上に、鷹の爪がわんさか乗っているのだ。

で、白はまろやか。薬膳のいい香りがする。

4：1くらいで、調整してスープを飲んでください、と、お兄さんが調合してくれたスープを一口。

それでも結構カラーーーイ

お野菜なんかを煮込むにも、赤いスープで煮るとカラーーーーイ！

でも・・・ウマーーーイ！

特に、あまり見たことのない「タモギ茸」（われらは”タモリ茸”と呼んでいたのは言うまでもない）という黄色いきのこがかなり美味しかった。

歯ごたえはマイタケみたいにさくさくしてて、でも味はシメジみたいな感じ。

黄色いんだけど、煮てるうちに白くなってくる。白くなったら食べ時なんだって。

食べ始めると無口になるわれら。

さっきまでの寒さも吹っ飛ぶほどの暖かさ。

しかも、だんだん口が慣れてくると、辛いスープで煮る分量が増えてくるから不思議。

特につけダレなどはなく、そのままスープの味でいただく。

とにかく、スープのお味が最高に美味しかったです。

いい汗かきました。

ふかひれ、豚しゃぶ（これが最高！）、エビも入って、特性の肉団子もすごく美味しかった～

クロレララーメンと、タピオカでおなかも目一杯で、サイドメニューを頼む暇はありませんでしたので、今度はちょっと調整して行ってみようかな

食べ終わってひとしきりおしゃべりなどしていると、だんだん室内が結構寒かったことに気付く。

あんなにあっつい思いして食べてたのに！？

と、体の芯からあったまる天香回味の火鍋、今の季節に超オススメです♪

美肌効果もあり、便秘にもいいんだって・・・。
翌日の化粧のノリが違いますよ！って言われたけど、翌日、化粧しませんでしたのでわかりません！

お酒を飲んだり、お茶を飲んだりして、結局ワリカンで5000円ちょっとづつだったかな。

友人が予約しておいてくれたため、さっくりと入ることが出来ましたが、帰る頃には結構席も埋まるほどだったようです。

予約して、6000円くらい持っていくとちょうどいいかもですよ～

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