天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

【宮台真司】"他人を見捨てる"「日本社会」なぜ助け合わないのか?

2023-06-30 | 天の理

【宮台真司】"他人を見捨てる"「日本社会」なぜ助け合わないのか?

合理性、効率性を求めるなら他人の長所を見つけ、他人を認め、その長所を使って助けて貰えば作業効率は2倍、3倍に上がる

人は生まれてきたからには必ず何らかの目的が与えられている。
自分の長所を見つけるのはなかなか難しい。なぜなら自分の長所は自分にとって「できて当たり前」のことだから気づきにくい
だからこそ「YOU」に認めてもらうことが大切になる
 
今の若者は仲間を組むことでより大きな力が発揮されることはわかっている
そこからさらに、自分より上の年代をいかに使いこなすか?を考えれば良いだけだ
 
我ら昭和世代はほとんどを「人力」でこなしてきた
しかも、仲間もたくさんいたから「大量な単純作業」は最も得意
そんな中、複雑な作業でも作業精度を上げ、より精密なものを作りあげる職人芸が「匠の技」
 
機械化の基本は単純作業シフト
単純作業化すれば、それだけプログラムも簡単になる
 
作業分担を明確にすることで、お互いに作業を受け渡すタイムロスも減らせる
作業の専門性を高めることで、作業ミスも減少し、処理速度も上げることができる
 
単純作業をDXして、人的処理時間をあけることで、
より難しい処理を複数人の知恵を使って解決できる
 
その時に、考えなければいけないのは
「何故この処理はこんなに複雑なのか?」
「スタートとゴールはどこか?」
「処理速度を上げる上でネックとなっていることは何か?」
である
 
問題解決のための会議をするなら、
全員会議を行うのではなく、
意見を言える人のみで行うべきだ
 
意見が言えないから劣るということはない
新しい考えが思い浮かばない人でも、他に長所はある
言われたことはミスなくこなせるとか、文句を言わず作業し続ける能力とか・・・
 
適材適所を見抜けるのも能力であり、
これは日頃から、常に「YOU」の良いところを見る癖をつけることで磨かれる
 
人から認められることほど嬉しいことはない
・・・
ただ、難しいのは認めるだけでなく、
さらに高い目標にチャレンジするマインドを植え付けることができるかどうか
 
「立ってるものは親でも使え!」(笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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