天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

日本対南アフリカ

2019-09-06 | ラグビー

敗因はパスの精度にあった

日本は前後半とも、走りまくっていた。

スタミナs半端ない

体力差を総力でカバーしていた

気になったのは

 

まずスクラム

具が3番に入りかなり安定してきた

が、稲垣の右肩がどうしても気になる

1番は左肩が空いているので、どうしてもアングル気味になる

左肩で押そうとするとどうしてもフッカーとの間が割れる

弱い相手はそのまま押せるが

相手の2番、3番のバインディングがしっかりしてると

こちらの1、2番の間にめり込まれてしまいスクラムが崩壊する

1番は右肩で当たるべきである

右肩で当たってやっと肩のラインがまっすぐになる

右肩を相手の首に叩き込みながら

右胸を張り3番の首を下向きにする

右肩と右胸で相手の頭を抑え込む

さらにあごを左に回しながら頭を相手の首に巻きつける

右肩、右胸、首の3点で相手の首をホールドする

右脇から右腰までの線をフッカーから絶対に離さない

押す時はこの線をフッカーに押し付ける

押す方向は相手のフッカーと3番の間

・・・

文章にするのは難しい(大汗

 

もう一つは

「パス」

南アフリカやニュージーランドのパスは実に正確である

対して日本のパスは山なりののんびりしたパスに見える

しかも、走りこんでくるランナーのキャッチングポイントに入ったのはとんど無い

だから、フェーズを重ねてディフェンスラインが崩れてきて「ここだ!」

というパスが山なりでキャッチングポイントからずれるのでーるをとる時にスピードが落ちてしまう

 

とはいえ、スタミナは問題ないことが今日の試合で自身がモテたと思うので、

パスとスクラムを改善したら今回のワールドカップもジャイアントキリングあると思う

スペシャルサインプレーも封印していたみたいだし

 

フォワードの選手に見習って欲しいのはトンプソンルークのサポートプレー

いつみても惚れ惚れする

稲垣がこのサポートプレーと右肩を使えるようになったら、

スタミナは無尽蔵なのだからワールドクラスの1番になれると思うんだがなー

 

 

 

 

 

コメント
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