私は今まで、自分の健康に関する話は人前でしないと、心がけてきました。年寄りが集まればそんな話が多くて、自分のことは言いたくなかったのです。一種の見栄かもしれませんが、私の周りの人は、この後期高齢者の私を、あまり年寄り扱いしていません。してくれないのではなく、していないというのが自然なのです。
でも、最近はそうもいかなくなりました。ときには不調に見舞われることがありますから、社会と関わっている限り、訳を言わなければ人に迷惑をかけてしまいます。そしてゆっくり休ませてもらうのです。友人の中にはまだ外で働いている人、夫を見送ったから、これからはのんびり楽しむのだと言う人、認知症になってしまった人、すでに亡くなった人、等々、様々です。同い年の人たちとは、これから頑張って共に八十路の坂を超えましょうと、励まし合っています。
私のブログはあまり更新しないので、励まして下さるのでしょうか。「昨年の今日の記事」ですと、メールで送ってくださいます。グークルさんありがとう。ここ2.3年はいろいろありました。でも決して無理はせず楽しみながらやってきました。やりたいことはまだまだたくさんあります。ぼちぼち片付けます。