永らえて 美雨の日記

日々折々の感想です

写真はないけれど

2012-12-06 14:12:50 | 日記

毎月第一水曜日は姉の教会で、賛美歌を歌う会の練習です。

昨日はここまで書いて、中断。午後は友人のお見舞いに行き、そのあとでもう一度バスを乗り継ぎ、別の病院でインフルエンザのワクチン注射を受けて来ました。

帰りはすっかり暗くなり、二階の窓にサンタクロースを載せたお家の明かりが輝いていました。夕飯後はパソコンに向かい、すぐに終わるつもりが、12時まで掛かってしまいました。実は必要があって、Wordを2003からいきなり2010に変更したので、戸惑っているのです。

今まで簡単に出来ていた、必要なボタンが見つかりません。F1のヘルプボタンを押すと、「教えてGoo」などが出てきて教えてくれます。やれやれ、これで元に戻りました。夫が教会の会計を担当しているので、表を作って明細を書いたりしています。夫のパソコンは散文だけ。お蔭で、私にはいろいろと勉強になっています。

今日金曜日はとても良い天気。斜めに差し込むお日様がまぶしいので、サンバイザーをあみだにかぶって日除けです。

取り留めもない日々を送っている私に見えるでしょうね。

実は一昨日の母の様子を書きたかったのです。日曜日に103歳の誕生日を迎えた母は、随分痩せてしまいました。いっときはウエスト95センチなんてこともあった母でした。今でもアイスクリームが大好きな母ですが、食欲は衰えています。

私が行ったときは、入浴を済ませて気持ちよさそうに眠り込んでいました。少しぐらいのことでは起きません。補聴器を差し込んで、大声で呼んだらやっと目覚め、私を見てうれしそうに笑いました。娘よりお嫁さんの方が大事だなんて言っていた人が、今はその名も忘れ、娘たちの名前だけを、しっかりと憶えています。私のことは、一番遠くからくる娘だといつも言います。

母は、お昼ご飯を食べさせたら、またまた眠り込んでしまいました。まるで王子様を待っている眠り姫です。先ほどの笑顔を写しておきたかった。カメラを持って行かなくて残念でした。

午後は姉の教会で精一杯歌ってきました。ここでも早いクリスマスを楽しみました。取り留めのない日々ですが、この平穏な日々に感謝です。