ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

ルーブル美術館にて。

2011-05-21 20:45:24 | ヨーロッパ旅行
ルーブルって、以前のパリ旅行で来ようと思ったけど、
ものすごい長蛇の列だったので、あきらめて入らなかったのね。
そう、あれは、1999年の年末だったから、すでに11年たってます。



今回もそんなに行く気満々ではなかったけど(苦笑)
行ってみたら、時間帯なのか、並んでいる人数が、
思ったほどではなかったので、
やっぱり、モナリザは見とかなあかんやろーと思って入ってみました。

しかし、あまりに膨大な所蔵と壮大な広さなので、狙いは絞っていきます。

モナリザ、ミロのヴィーナス、ニケ、フェルメール。

有名な、透明なピラミッドの入口から入り、チケットを自動販売機で購入。
まずは、ヴィーナスから。

うーん、やっぱり大人気。
でも、日本の美術館と違って、列がずーっと続くわけではないので、
自然な感じで鑑賞できます。



ヴィーナスは、後ろからみるとかなりふくよかな感じでした。


そして、サモトラケのニケ。


名古屋のヒマラヤ美術館にレプリカがあり、よく見たことがありますが、
やっぱり本物は、重厚感が違うような気がします。


スポーツ用品のナイキ(NIKE)の社名は、実は、この勝利の女神のニケが由来なんですねー。
ロゴマークのスウッシュ (Swoosh)は、ニケの翼をイメージして作られたものです。


そして、モナリザへ。
やっぱりすごい人だかりでした。
防弾ガラスで覆われてましたよ。(苦笑)
ダーリンがみた15年ぐらい前は、モナリザは「えっ?これ?」っていう感じで
傍らの壁に展示してあったらしいですが、今や、フロアの真ん中を陣取り、
VIP扱いなわけですねー。


うーん、一生に一度は見たかったけど、正直、あまり感動がなかった。
なぜだろう???
しかし、モナ・リザ、相変わらず年齢不詳ですね。笑



で、そのあとは、フェルメールへ。
「レースを編む女」と「天文学者」がいました。


フェルメールの作品は、すごく光の暖かさがありますね。
絵からセンチの距離で見ても、その筆のタッチがわからず。。。
いったい、どれぐらい塗りこんでいるのか見てみたいんですが。




他にも見たかった作品を堪能し、出てきたら、18時。
とりあえず、足が疲れたので、カフェで一休み。
店員にフランス語で飲み物注文してみるが、向こうの応えは「英語」。
せっかく話してるんだから、フランス語で返事してくれてもいいのになー。


そーいえば、ルーブルの分館がランスにできるんですよね。
確か、2012年の12月のオープンだとか。
SANAAが設計してるので、かなり興味あります。

ランスって、シャンパーニュなところだから、来年は、
シャンパン飲みながらランス旅行かなっ♪






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