ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

ラビリンス。

2011-06-11 18:46:09 | ブダペスト
王宮のあたりに行ったら、ダーリンが「なんかさー、地下にある迷宮っぽいのがあるらしい。行ってみる?」。

ふぅーん。
まぁ、行きましょうか。

って、行ってみたら、そこは、ほんとに暗くて長くてくねくねした洞窟。
真面目にインディー・ジョーンズな世界である。

ラスコー洞窟のような壁画があったり、
ワインの流れる泉があったり、
いろいろ趣向が凝らしてあり、ちょっと迷ったり、ドキドキしたり。



お化け屋敷とかではないけれど、なんせ暗いんで、いきなり何かが置いてあったりすると、
それだけで脈が速くなる(笑)

でも、一番驚いたのは、くらーい暗い物陰でひたすらキスしてるカップルを見つけた時でした・・・・。
心臓に悪いからやめてくれよ~><

最後には、こんなモノも~


どーみてもコカ・コーラの瓶ですな。。。


さて、地下ラビリンスから出てくると、素敵な教会が!

でも、時間帯で中には入れませんでした。がっかり。

そして、大好きなヘレンドのショップへ~♪

でも、時間帯ですでにやってませんでした。がっかり。。。
また例の「週末CLOSED」にやられてしまいました。
ロス・チャイルドのシリーズが欲しかったんだけどな~。

働けよ~、もっと、さぁ~!!!って感じですが、仕方がありません。


そして、王宮からエリザベス橋を渡り、ペスト地区へ。
世界一美しいと言われる国会議事堂。
ドナウ川のほとりに建つ姿は、ほんとにすばらしいです。



ドナウ川沿いを散歩しながら、ホテルに戻ってくる途中、ホテルの前の公園の樹に
たくさん写真?が貼ってある。


なんだろう~と思ったら、おおっ!これは、マイケル!
そう、マイケル・ジャクソンの写真や記事、マイケルに宛てた手紙?がたくさん貼ってありました。
マイケル、ブダペストでも大人気なんですね~。
そーいえば、寝ながら聞いていたガイドでハンガリーでビデオのロケしたとかなんとか言ってましたね。
(すみません、詳しくはわかりませんが。)

マイケル好きのSBTくんに話したら、得意そうに喜ぶかもね~と、
懐かしい人の顔を思い出しました。


ホテルで、ちょっと休憩し、夕ご飯を食べに出かけます。
で、地下鉄に乗ってみた。

まず、入口は、アール・ヌーヴォーしてますね~。


切符を買って改札へ。
チケットに切れ込みが入り、日時が印字されるのだけど、
一応マシンがあるのに、なぜか、その印字された乗車券をいちいちチェックする
二人のおじさん。


改札機があるんだったら君ら必要ないやろー?

そしてエスカレーター。



やたらと深いっ!!
これは、ロンドンよりも深い?
しかも、エスカレーターのスピードが速い!
日本の2倍ぐらいありそうな速さ。
現地の人でも、エスカレーターに乗るのに、「ぇ、えぇいッ!」という感じで
乗る人もけっこういるみたい。


そして、ホーム。
なんか、小っちゃいなーと思ったら、そもそも電車が小さい。
3両しかないw


そして、乗ったら、いきなり誰かがよってきた。
そう、車内で検札。

ブダペストって、そんなにみんなキセルする可能性があるの?
この妙な厳戒態勢にびっくりである。
それとも、就業を保証するために、正直あまり必要ない仕事を作っているのだろうか?とまで
思ってしまうほど、どんな小さな駅でも、改札に必ず二人がいるよ。笑


不思議ですね。ブダペスト。









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