![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2a/7069751a2339202fc573483f1b1c1cf8.jpg)
ハンガリーを代表する建築家、レヒネル・エデン(Lechner Odon)。
##ごめん、ウムラウトの表示できず。。。
ハンガリー・アールヌヴォーの旗手でして、「西のガウディ、東のレヒネル」だったんですよ。
で、その彼の代表的建築物がいくつかあるので、いってみました!
冒頭の写真は、「郵便貯金局」。
うーん、ステキです!
どうやら、内部は、体内のように「肉感的」とのことですが、、、
なんせ、日曜日。郵便局は休みです。残念・・・・。
せめて、扉だけでも。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/db/5ab9763d23c975ec6e0c1c18e66ceb58.jpg)
屋根のかなり上の方も、ものすごく凝った装飾で、圧倒されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7c/7822159fe4f06b5d486053a38b5c5259.jpg)
しかし、これは、、、、誰が見るんだ?!というぐらい、気が付かない(苦笑)
次は、「工芸美術館」。
ブダペストで初のアールヌーヴォーなデザイン建築物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/44/1fc5f018a5f9d0304d23a990e85416cd.jpg)
すごいっ!屋根の装飾は、ジョルナイのセラミックらしいのですが、キレー!!!
入ってみると、エントランスがこれ。(一応、美術館なので入れましたw)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/3d321cf83c174281a2f536ee3d984e23.jpg)
そして、メインホールが、これまた美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/62/7251596c14684be47138999edcacdc15.jpg)
うっとりしながら、せっかくなので、企画展を鑑賞。
何の展覧会なのか、さっぱりわからないのですが、、、笑
いろんなところからいろんな年代のモノがあり、それはそれでかなり面白かったです。
例えば、この家具。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8f/301f088d5e46d9a42052f667da12c981.jpg)
欲しいっ!!!
そして、これも!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ea/fa837b8a230435dd6e2eebcfe388447e.jpg)
誰か、私にくれないかなーと真剣に、ヨーロッパの旧家マダムとお友達になるにはどうすればいいのか、
考えてしまいました。笑
そして、もろもろ堪能していて、館内を回っていたら、、、、急に、展示スタッフのおばさまが
話しかけてきた。
わからんぜよ、ハンガリー語わっ!と、思っていたら、
突然、順路ではない、横の扉が忍者屋敷のように開き、ジェスチャーで
「ここから出なさい」と指示される。
へ?と思ったら、時計を指さしているので、
「あー!18時だから、閉館?っていうか、まだ17時50分だけど?」と反論する間もなく、
「ハイハイハイッ!」という感じで部屋の外に追い出される。
ボーゼンとする私とダーリンの横を、彼女達(すでに複数人)は、カツカツと
ヒールを鳴らしながら、他の部屋に入ったり出たりしているなーと思ったら、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b9/d876f426fe752ad8c811d7d80fe00456.jpg)
そーなんですよ。あっさり、自分の業務時間終了=帰宅時間で、帰っていってしまいました(笑)
いいなー、残業レスなこの感じ。この割り切りの良さ。
トレビアーン♪笑
ノロノロと美術館を出ながら、うーん、私もハンガリーに住んじゃったりしたら、
この割切りっぷりが身に着いちゃう?とか、考えながら、
レヒネルデザインを外からも満喫するのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/9a/484dcbeb44aeddfcc61fd8142f7b16eb.jpg)
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