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ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

ゴッホの謎

2011-07-28 17:26:20 | アムステルダム(オランダ)
ゴッホ美術館は、何度か来てるけど、
やっぱり、見る度にイイです。はい。



ここは、点数も本当に多くて、企画展もおもしろいのでついつい長居したくなる美術館ですね。
まとめ方がウマイ。

今回、以前よりも英語に馴染が出来てる私(笑)。
けっこう、絵の説明を読んだりして、「ほほー」と楽しめました。
特に勉強してないので、ボキャ不足は否めませんが―、
そこは、英語堪能な外資系勤務のChiyo女史に質問しながらも、
自分の「慣れ」ってものに興味深さを感じます。笑


ただ、この美術館、残念なことが2つあって、
一つは、貸し出しが多いなーと思うことと、ライティングがイマイチなこと。

たぶん、ヨーロッパ仕様なのかなー。
日本人の背の高さだとちょっと見づらい配置かなーと思うものも正直ありました。
っていうか、オランダ人ってデカイ(苦笑)
仕方ないかー笑


閉館ギリギリまでゴッホの絵を見つめようと思ったのだけど、、、
よくよくリーフレットを見ると、ミュージアムショップは、閉館時間の15分前にはclosed。
出たー!笑
これ、閉館時間の18時には、スタッフも帰宅しようとしてるんだろーなーと、想像。
なので、15分前には、ショップを占めて、客を追い出す作戦。笑


レジの女子が、真剣な表情でものすごい勢いで処理を進める姿がちょっと面白い。
今回のミュージアムショップでは、「ゴッホの手紙」の英語本とポストカードと
紙ナフキン。


アーモンドの花を書いたゴッホの作品は、
自分の甥っ子が生まれて自分のと同じ名前を付けてくれたことに対して
お祝いと感謝の気持ちで絵をプレゼントしたとか。
この絵の枝ぶりが、まさに「日本の桜」で、ここにも、
ゴッホのジャポニズムへの憧憬を感じ取ることが出来る絵ですね。
これ、私も大好きなんだけど、やっぱり人気なのか、
ショップでもいろんなグッズになってました。

この水色なブルーの背景が好きなんですよね~!!

ゴッホは、多作だけど、ほんとにこんなに書いてるなんてすごいですね。
正直、全然売れない時代が続いていたと思うのに、
描き続ける、その意味を何かと問うこともあると思うのに、
「続ける」。

自分を探し続けていたのでしょうか。
彼のその原動力が一体なんだったのか。

言葉は悪いけど「バカ」になれる、一途になれることの凄さを
また改めてゴッホに示された気がします。










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