Bienvenido Bienvenida Bienvenidos Bienvenidas おいでやす

夫の仕事のために南米のボリビア、エクアドルと京都に住み、ついに東京に戻って来た主婦のラテンライフ!!

1年1度の再会

2015-02-19 11:58:00 | 東京
昨日とは違っていい天気ですね!
やはり天気がいいと気分がいい~

昨日はやる気のない更新でしたが、一昨日のお話をここで・・・

ボリビアのサンタクルスで大変お世話になった、というか、
命の恩人というべきか、倉橋神父が、毎年、年末年始を挟んで日本に帰国しています。

昨年は、引っ越しと重なってしまい会うことができず、
今年、2年ぶりの再会となりました。

久しぶりにお会いした倉橋神父は相変わらずお元気で!
懐かしい友人たちの話しやボリビアの現状を伺いました。

現在、サンタクルスでは子どもの労働が増加しているようです。
国が発展して減少しているのかと思っていましたが
道路で車の窓掃除をしたり、大道芸をしたりして
お金を稼いでいるようです。

先日、youtubeをみていると、アフガニスタンでは
児童薬物中毒も深刻な問題になっている、
というドキュメンタリー画像がありました。
アフガニスタンでは、アヘンを生産しているようで
アヘンやヘロインが簡単に安く手に入り、
家族を亡くして精神的につらかったり、
体調が悪い時に、痛みを和らげるためにアヘンを使うことから
中毒になっていくようです。

ボリビアでもコカインの原料となるコカが栽培されています。
以前も話しましたが、ボリビアでは一般的にコカの葉をお茶にして飲んだり、
噛むという習慣があり、高山病対策や高地でも力仕事をしやすくしています。
この場合のコカは薬物ではないと認識され、ワインと葡萄の関係に例えられます。

コカインとして生成するには技術がいり、販売価格も高額なため
一般人は気軽に購入できません。
そのため、コカインとしては出回りにくく深刻な問題になっていないようです。

気軽に手に入らないことが歯止めになっている点が違うんですね。

日本では危険ドラッグが問題になっていますが、
何か制御できる画期的なことがあるといいですね。


来年は神に御仕えして50年になるとうれしそうに
お話して下さった倉橋神父。

また、来年お会いできるのを楽しみにしています!!

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