昨年末、海をちょいと隔てただけのお隣韓国でcovid-19が感染爆発していたのに、日本はひと桁だったことを政府がどのように見ていたかということがキーになります。
おそらく1桁になって高をくくっていたのでしょう。
そして忘年会新年会初詣里帰りOK!
ゆく年くる年の観音様参道の仲見世における密集を見て、『これで第6波確定だな』って思っていたら、案の定というか、意外に感染爆発は早かった。
『勝って兜どころか褌まで緩め』ていた政府と国民。
経済最優先で起きるべきして起きた6波。
軽いと決めつけるのはまだまだ早く、次の変異株がどのようなものか見極めてからでも遅くないと思っています。
昨日、キッシーが報道番組に出ていましたが、なんだかcovid-19を他人事のように聞き流す姿に違和感がありました。
そして3回目のワクチン接種をゴリ押しするキッシーの姿にも、なんだか政府主導で太平洋戦争に突入した当時のことを思い浮かべてしまう高齢者も多いのではないでしょうか。
モデルナワクチンが余っているそうですが、二の腕が赤く腫れあがる副反応は、もしも腫れあがるのが心臓の筋肉だったら問題です。
それでもモデルナは容量を1/2にするそうで、そうなると最初にモデルナを自衛隊の施設で2回もうった管理人なんかはどうなっちゃうのでしょう。
また、職域接種でモデルナを2回うった生死不明のアンポンタン大バカ間抜け倅も、タダではすんでいないはず。
万一後遺症で寝込んでいたら、折角買ったマンションも人手に渡ってしまいます。
コロナ下でもマンションの売れ行きが好調だと言いますが、果たして事実なのか眉唾です。
特に高層マンションなどは、エレベーターに乗っている時間が長いので、空気感染にきわめて類似しているcovid-19に暴露する機会が多くなります。
もっとも高層マンションを購入する層は、超富裕層が多いので重役出勤となり、感染機会の心配はないかもしれませんが。
今日の東京の感染者数は昨年8月の5900人のおよそ3倍の1万7631人。
ここまでくると5万10万という数字が見え隠れしてきます。
今日、同居人がかかりつけのクリニックへ行くと、いつもは10人以上いてなかなか診察してもらえないのに、前にいたのはわずかに1人。
「先生、ヒマね」
「朝なんかひとりもいなかったよ」
いつもならばアサイチは行列ができているのに、誰も診察にこない。
受付嬢や看護師など3人ほどのスタッフを抱えているから、大変でしょう。