cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ

2009-07-12 23:20:00 | 大人のおもちゃ
最近、シェーバーの剃りがイマイチになってきて。。
少し前からバッテリーも残量インジケーターが二目盛になると動かなくなってました。
使用しているシェーバーはフィリップスのHQ8870というモデル。
それほど持ち出すこともないので、取り合えず替え刃を探してみました。
ところが、替え刃は一つ2000円ほど。
8870は刃が三つ付いているので「×3」
楽天やAmazonで8870と同じ刃を使用しているモデルが新品で5000円台!
これは替え刃を買うより本体ごと買い換えた方が安いw
物を大切に使えない時代なんですね~(^^;
ってことで、もう5~6年使っているし、買い換えも視野に入れて探してみました。
欲しいモデルはフィリップスのRQってモデル。
カッコイイんですよね。
発売された時から興味はあったのですが、取り合えずシェーバーマニアでもない私は「次はこれだな」程度で、当時買う気はありませんでした。
で、いざ買おうと思って調べてみると、どうも壊れやすいらしい。
しかも、洗浄機付きだと2万円位する!
物を大切に使いたい私としては次のモデルまで見送ることにしました。(単なる貧乏性とも言いますが(汗;;;)

いろいろ見ているうちに上位モデルのHQ9160ってモデルが6000円台で売っているの発見。
RQシリーズがフィリップスのフラッグシップシリーズとなり、HQ90000番台はカタログ落ちしてしまったんですね。
下位モデルの8000番台は現行シリーズとして残っているため、9000番台と同等か高いくらいの価格で流通しているようです。
これはもう9160で決まりでしょう♪
ただし、オモチャ好きの私としては洗浄機ってやつにも興味がありますw
シェーバーが使えるうちは買い換えてまで欲しいとは思わなかったのですが、どうせ買い換えるなら・・・って感じです。
でも、洗浄機って単品で売ってはいないんですよね。
しかも9160ってモデルは洗浄機の設定がない!
8261って現行モデルは洗浄機付きで12千円ほど。
9160の上位モデルの9170や9190だと洗浄機付きで15~17千円くらい。
9000シリーズの上位モデルとの差はバッテリ残量表示が液晶かどうか・・・
もともと液晶よりインジケーターのほうが好きだし、洗浄機のために1万円も出す気になれません。

でも、物を大切に使いたい!って私を神様は見捨てたりしませんでした。(貧乏なだけですが)
オークションで9190用の洗浄機が未使用で1000円で出ていたのです。
これはGETでしょうw
と、言うことで9190用洗浄機を落札後、9160を購入。
ただ、不安要素もありました。
9160にはもともと洗浄機の設定がありませんでした。
上位モデルとの性能的な差はないはずなのですが、洗浄機が使えるかどうかっていう確実な情報もありません。
ま、1000円ですから使えない時はそのままポイですw


前置きが滅茶苦茶長くなってしまいましたねw
先日到着して、早速使ってみました。
と言っても、もう3年も前から出ているモノなので目新しくもないですが。。



何の問題もなく、ふつ~に使えました。
見たことはあるのですが、改めて目の前で見ると、まるでシェーバー用のバスタブですねw

ブラウンのものは「ウィーン」「ガー・ガ・ガ・ガ」って音だけで洗浄液が吸い上げられて、排出されてって流れなのですが、フィリップスのものは洗浄液はバスタブに溜まったままでシェーバー自体が上下します。
どちらかって言うとローテクですが、何か昔のSFに出てきそうなメカっぽい感じがたまりませんねw

洗浄という性能的な面で言えばブラウンのものは一度洗浄した液はフィルターを通して使うので髭屑が残りませんが、フィリップスのものは洗浄液自体に本体を浸けるので少量とは言え、一度落ちた髭屑が液中を舞って本体に付着してしまいます。気分の問題かも知れませんけど、やはりブラウンの勝ちなのかなぁ。。

過去にブラウン(3年)→レミントン(3年)→ブラウン(2年)→フィリップス(4年)→フィリップス(4年)→ブラウン(1年)→フィリップス(6年)と使ってきて、(途中T字を使っていたこともありましたが)また当分フィリップス!
やはり個人的にフィリップスが馴染みますね。
たぶん、洗浄機は壊れるでしょう(笑)