本日ぽらんさんで購入した1955年(昭和30年)版の「アサヒカメラ」
今日は久しぶりで伊勢市河崎へ行ってきました。
約10年ほど前に町並み保存会ができ、昔の町並みが
綺麗に整備さ保存されています。
昔の造り酒屋が資料館になっていて、古い道具などが展示され
河崎の昔を知ることができます。
また通りに面した古い屋敷や倉は、雑貨店や飲食店として
商いを行っています。
今日はそんな中の一軒「ぽらん」という古本屋さんを覗いてきました。
上2枚のモノクロ写真は、昭和54年に何度か河崎に出かけて
撮ったものです。
当時は勢田川が大雨でよく氾らんし、洪水が絶えなかったので、
改修工事が予定されていました。
私が撮影したあと、川沿いの多くの建物は川幅を広げるため
壊されてしまいました。
今となっては貴重な写真となりました。
どこへ行っても古本屋には必ず猫が居ますね。
しかも一番温かい場所に寝ています。
ぽらんさんには3匹くらい居たんじゃないかな。
古い真空管ラジオの上に居た猫が印象的でした。
今度行ったらレモンさんが寝ていたりして^^;
古本屋の猫になりたい!
今回購入したアサヒカメラは、一冊300円でした。
まだたくさんありましたので、次回また購入しようと思っています。
最近日本の写真史に興味を持ち、関連の書籍などを読みあさっております。
写真は絵画などに比べて歴史が浅く、
その変遷過程もカメラの進化と共に変わって行くのがとても面白いです。
写真って時代を経ると、撮った時とはまた違った見方ができるものなんですね。
写真の面白さの一面を感じております。
こんにちは。
こちらは雪は降っていないですが、とても寒いです。
朝庭の鉢に溜まった水が氷になっていましたが、
午後を過ぎても凍ったままです。
「少女の友」をネット検索しましたら、1955年に廃刊になった少女雑誌なんですね。
2009年に創刊100周年号が発刊されて、かなりの部数が売れたとありました。
アマゾンで調べましたら在庫有りで、表紙と中身の写真が載っていました。
とても素敵な挿絵ですね。
私もこの頃の絵にはとても魅力を感じますので、手に入れたいなと思いました。
河崎のような古い町は、全国にたくさんあると思いますが、
保存となると難しいようですね。
河崎資料館の館長さんも言っておられましたが、
少し前の事でも資料がほとんどないそうです。
私が何気なく撮った写真ですが、歴史研究の資料になればいいなと思っています。
読んだことがありますが、
当時のカメラ機材や写真を見るのは
面白いですよね。
ただ、その時は意外と高額だったので
買いませんでしたが…。
ほたるいしさんが撮られた写真も
貴重ですね。
やはり、写真というのは
当時の情景をいつまでも残しておける
というのが良いなと思います。
伊勢市河崎、整備して保存してあるのですね。
保存してあっても昔とは違う様子・・・ほたるいしさんが
撮っておかれた以前の姿は貴重ですね。
古本屋さん・・猫も居て、楽しそう。私も古本屋さん好きです。
探す本は違いますが。雑誌は雑誌でも、「少女の友」なんていうものです。
好きな挿絵画家が数人いました。