コニカEEmaticは日本でオリンピックが開催されるより一年前、
１９６３年に発売されたレンジファインダーカメラです。
レンズの回りに受光素子があり、難しかった露出合わせを
自動で行うことができる画期的なカメラでした。
またインスタントコーヒーが普及し始めたのも頃ですね。
引き出しに眠っていたフジのネオパンSSSモノクロフィルムも
一緒に描いてみました。
レンズ：HEXANON 40mm／F2.8
サイズ：125×79×63mm
シャッター速度：1/30～1/250秒
重量：約550g
電池：セレン光電池
発売当時価格：10800円
たばこのハイライトが７０円、喫茶店のコーヒーも
７０円の時代でした。
その頃の私の写真は、たぶんこんなカメラで撮ってもらったんでしょうね。
昔のカメラはみんなこんな感じでしたね。
フィルムもほとんどモノクロでした。
EEカメラが登場するまでは、ほとんど
経験と勘を頼りに撮影していたようです。
レモンさんの子供の頃の写真も、たぶん
このようなカメラで撮影されたと思いますよ。
一眼レフカメラはすでにありましたが、
まだまだ一般には普及していなかったと思います。
やっぱり、カメラの絵、お上手ですね。
好きこそものの上手なれ？
ありがとうございます。
若い頃、欲しい物があるとそれを絵に描く癖がありました。
手にはいるまで何度も何度も描きましたよ。
一番よく描いたのはバイクでした。
カメラは二番目かな。
僕の歳は知れていると思いますが、
東京オリンピックの年に生まれました。
フィルムカメラは、全く使うことが無くなってしまいましたが、
何かのきっかけがあれば、また使いたいなと思っています。
イラストの独特のタッチ、良いですね。
えふ５．６さんは私より一回りくらいお若いですね。
私は「三丁目の夕陽」や「こくりこ坂」の時代が、
懐かしく思える世代です。
カメラや自動車が大衆化した時代でもありますね。
最近は骨董品と化したフィルムカメラを
眺めては昔を懐かしんでおります。
年ですね・・・。
イラストを描くのもクラッシックカメラの方が
面白いです。