ほたるいし

ほたるいし的写真生活

KONIKCA EEmatic

2012-09-14 13:32:49 | イラストレーション

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コニカEEmaticは日本でオリンピックが開催されるより一年前、
1963年に発売されたレンジファインダーカメラです。
レンズの回りに受光素子があり、難しかった露出合わせを
自動で行うことができる画期的なカメラでした。
またインスタントコーヒーが普及し始めたのも頃ですね。
引き出しに眠っていたフジのネオパンSSSモノクロフィルムも
一緒に描いてみました。

レンズ:HEXANON 40mm/F2.8
サイズ:125×79×63mm
シャッター速度:1/30~1/250秒
重量:約550g
電池:セレン光電池
発売当時価格:10800円

たばこのハイライトが70円、喫茶店のコーヒーも
70円の時代でした。