今年は日本を直撃する台風が今のところ少ない。最も本来は8月後半から9月あたりが普通だったので
このところ数年が異常だったのかもしれないが。
7月後半の梅雨明けから、真夏の晴天が続き、8月も後半に向かう頃、海などではそろそろ南方の
台風の影響を受けたうねりを伴った土用波だとかがやってくるので注意だとか、クラゲ多くなるだとか海のシーズンの終わりが
近づき、本格的に台風の季節がやってきたものであった。
そうした観点からすれば今年はまともなのかもしれない。
南の海上で台風が発生すると、大体1週間位で、進路にもよるが、関東に影響が出てくる。
そんなことを想定しながら予定を調整してきたが、今年の台風6号がそんな感じである。
日本の東海上を通り抜ける形で、北上し、北海道へと向かった。北海道は気の毒だが
関東には影響はなかった。
しかし今回の台風7号は予想に反し、2-3日前に発生したかと思えば一直線に関東を目指して来ている。
しかもスピードが速いので本日から明日にかけて関東に最接近だ。そのスピードには驚きだが、
抜けるのも早そうだ。ちょうど明日の午後予定があったので心配したが、この調子だと明日午前には
関東から抜けそうだ。強い雨等のは影響は避けられそうにないが、予定は無事にこなせそうでよかった。
今後の台風がどんなものか、いくつ来るのか、コースはどうか等々知るすべもないが、
台風の巨大化、スーパー化が進む昨今、今年は被害の出ない年であってほしい。
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