高校時代の部活動でともに行動してきた男がこの11月4日に逝った。
まだ若い(といっても高齢者に仲間入りしてはいたが)、死因はマイクロソフトのビルゲイツなど現代の成功者たちが多く
氷水をかぶって一世を風靡したあの”ALS”という難病だ。
ちょっと腕が上がらないという症状が出てから、数年のことだ。
2年半ぐらい前には調子悪いながらも栃木から東京まで飲み会に参加していただけに、残念なことだ。
延命処置をとりたくないという本人の意思も死期を早めたのかもしれない。
ALSといえばあの物理学者のホーキンス博士、最近の日本の例では徳洲会の徳田氏など記憶に新しいが
あれだけの装備やら延命装置を身につけるのは一般の人には難しいことだと感じる。
冥福を祈ると同時に、”ALS"への関心も高まっている。医学の進歩に期待したい。