Nurseのホジキンリンパ腫闘病日記

現役看護師のホジキンリンパ腫の闘病日記です。
同じホジキンリンパ腫で苦しんでる人に役立てばと思い書くことにしました。

灯台下暗し

2012-04-29 21:56:53 | 日記
帯状疱疹で一週間の休養。不思議と帯状疱疹の痛みと戦っているころからセキがましになっていました。また、首の後ろのしこりは帯状疱疹が完治して一週間後には自然と消失していました。
再度セキがひどくなってきたのは、4月の中旬ごろから・・・・同じころ職場の同僚もセキで悩んでいて、病院でセキ喘息と診断されたという話を聞きました。あたしもセキ喘息かな、、、と。また近くの病院に行って今度は吸入薬を処方してもらいました。
でもセキはひどくなるばかり・・・・時々左の鎖骨の下辺りがズキーンと痛くなることもありました。


看護師という仕事をしていると、自分の体の変調に対して色々と検索をかけるものです。楽観的すぎることもあったり、時には最悪なことまで考えてしまったり。自分の病院に行くことは後回しになりすぎました。『灯台下暗し』とはまさにあたしのことだと後々まで周りの人に言われました。


5月の末にやっと重い腰を上げて、再度病院へ。今度は別の病院に行ってみようと思いました。そこでレントゲン写真を初めて撮影。
左肺に大きな影が見つかりました。
先生に言われました。
「看護師さんならこの影が普通じゃないのはわかるよね。」


6月初旬に紹介された総合病院を受診しました。