前回から35日経って4クール目ー②となりました。先生はこんなものだよと言っていましたが、投与回数が増すごとに白血球や好中球などの回復が遅くなっていました。
今回が始まる前の外来では今回の治療が終わった後、PET-CTを撮って腫瘍の活動がなければ治療を一旦やめる選択もあるよと先生から言われていました。自分なりに色々調べていたところも先生と話し合いましたし、抗がん剤をすることでの二次発ガンのリスクや私の精神状態やまだまだ仕事をしていく年齢であることなども先生は考えてくださっていたと思います。
私の場合、縦隔に7×5cmの腫瘍があり、ステージⅢですので、ABVD6~8クールが標準治療です。また、4クールの段階でPET-CTをして腫瘍の活動がなくなっていることが確認されればあと2クールで治療を終了してもよいというのが標準だそうです。私の病気の状態では4クールで治療を終了させるのは、私が調べた限りでは例がなかったです。でも、私は4クールで腫瘍の活動がなくなっていれば治療は一旦やめようと決めていました。将来の二次発ガンのことや自分の精神状態を考えると、あとは自分の努力で免疫力を高め、『癌である自分の体と共に生きていこう』という気持ちで毎日を生きていこうと思いました。その選択に彼氏も賛成してくれましたし、私の癌とともに一緒に生きていこうとも言ってくれました。とにかく仕事に早く復帰をしたく、仕事をしているほうが自分が生き生きできて癌も活動しないんじゃないか、となぜそう感じたかはわかりませんが、自分の生命力に賭けてみようと思いました。
病気になるまでは、人と比べて自分は幸せか、とか、人をうらやましく思ったり、いろんな欲を持っていたり。長い人生を送っていくために大事なことを忘れ生きてきたと思います。明日が当たり前のように来て、いつまでも健康で生きていくことが当たり前と思っていました。
病気になって、ご飯を食べたり仕事をしたり、テレビを観て笑ったり、友達としゃべったり、当たり前のことが幸せなことなんだと思いました。朝起きて今日を迎えることがどれだけ幸せかと思いました。欲を出さず、毎日を生きていることに感謝して過ごすことが、簡単なようで難しいことだとも思いました。
4クール目ー②、今回も白血球は低下をしましたが好中球の注射はせず、熱もでることなく経過。いつもの副作用から解放されたのが、抗がん剤投与から18日目の12月24日でした。
今回が始まる前の外来では今回の治療が終わった後、PET-CTを撮って腫瘍の活動がなければ治療を一旦やめる選択もあるよと先生から言われていました。自分なりに色々調べていたところも先生と話し合いましたし、抗がん剤をすることでの二次発ガンのリスクや私の精神状態やまだまだ仕事をしていく年齢であることなども先生は考えてくださっていたと思います。
私の場合、縦隔に7×5cmの腫瘍があり、ステージⅢですので、ABVD6~8クールが標準治療です。また、4クールの段階でPET-CTをして腫瘍の活動がなくなっていることが確認されればあと2クールで治療を終了してもよいというのが標準だそうです。私の病気の状態では4クールで治療を終了させるのは、私が調べた限りでは例がなかったです。でも、私は4クールで腫瘍の活動がなくなっていれば治療は一旦やめようと決めていました。将来の二次発ガンのことや自分の精神状態を考えると、あとは自分の努力で免疫力を高め、『癌である自分の体と共に生きていこう』という気持ちで毎日を生きていこうと思いました。その選択に彼氏も賛成してくれましたし、私の癌とともに一緒に生きていこうとも言ってくれました。とにかく仕事に早く復帰をしたく、仕事をしているほうが自分が生き生きできて癌も活動しないんじゃないか、となぜそう感じたかはわかりませんが、自分の生命力に賭けてみようと思いました。
病気になるまでは、人と比べて自分は幸せか、とか、人をうらやましく思ったり、いろんな欲を持っていたり。長い人生を送っていくために大事なことを忘れ生きてきたと思います。明日が当たり前のように来て、いつまでも健康で生きていくことが当たり前と思っていました。
病気になって、ご飯を食べたり仕事をしたり、テレビを観て笑ったり、友達としゃべったり、当たり前のことが幸せなことなんだと思いました。朝起きて今日を迎えることがどれだけ幸せかと思いました。欲を出さず、毎日を生きていることに感謝して過ごすことが、簡単なようで難しいことだとも思いました。
4クール目ー②、今回も白血球は低下をしましたが好中球の注射はせず、熱もでることなく経過。いつもの副作用から解放されたのが、抗がん剤投与から18日目の12月24日でした。