前回のまま、キャブレターセッティングとウェイトローラーは、変更せず、しばらく使ってみました。
前回、満タンにしてから、フロントタイヤ直径誤差を考えて、約１００ｋｍ走行です。
燃費は、約２３．４ｋｍなので、普通かと思いいます。
プラグの焼けも、まあまあです。
マフラーエンドと補助排気管出口（第3膨張室）も乾いているので、良しとします。
以前から、在庫で持っていたので、交換してみたいと思います。
前回より、一度、7.5g×3個、8.0g×3個の合計46.5gに交換してみました。
軽すぎる印象があり、8gのウェイトが届いたので、8.0g×６個の合計48gに戻しました。
交換は、夜、仕事が終了後、帰宅前に行っています。
このエンジンは、BW’S５０（SA02J）用で、部品取りです。１～３号機にそれぞれ使うつもりです。
８g×３個のウェイトの印象ですが、他の組み合わせが、ほぼ純正なので、大体このあたりで、一旦、終了かなと思います。
フロントタイヤですが、現状サイズが、100/90-12で、BW'S100が120/90-10なので、メーター誤差は、－３％ほどだそうです。
最近、毎日通勤に使用しているので、１日に一カ所づつ変更しています。ウェイトローラーですが、８gが３個しかなかったので、注文しましたが、来週までこないので、とりあえず手持ちの部品で交換してみました。
昔からですが、ケース側にガスケットを貼付け、カバー側には、グリスを塗ってあり、取り外しを簡単にしています。
８g×３個、８．５g×３個の合計４９．５gから、７．５g×３個、８．５g×３個の合計４８gに変更しました。合計グラム数は、８g×６個と同じですが、重さの違う物を混ぜているので、変速のフィーリングが違うと思っています。１回目よりは、変速ポイントが上がり、より、元気になっています。ウェイトローラーを軽くしていくと変速ポイントが上がるので、最大トルク発生回転数の少し手前当たりに持ってくると良い感じになります。ただ、変速回転数が高くなるとプーリーとセカンダリーの回転数の釣り合いが変わるので、クラッチのインアウトにも影響します。
YA１００と違い、外装を外さなくてもケースカバーが外れるので、交換は楽です。エンジンは、５FA
２型なので、カバーもYA100用です。ただ、プラスチックのカバーは、無く、ロックの部品も外し、黒く塗っているので、BW’S風です。
同じ画像だとつまらないので、ハンドル周りです。
台湾仕様のマジェスティ１２５用の左ハンドルスイッチとリアブレーキレバーです。ヘッドライトは、パッシング付きでレバーは、パーキングロック付きです。ハイビームとロービームは交流回路ですが、パッシングのみ直流回路です。他車種流用部品なので、ボルトオンではなく、それぞれ配線を接続しています。
右ハンドルスイッチも同様です。ハザードスイッチ付きで、ヘッドライトスイッチは、補助ライトに接続しています。配線は、個別接続です。アクセルワイヤーは、BW’S１００純正ですが、１本引きなので、そのまま装着しています。スロットルカラーは、余っていた部品でしたので、不明です。
ヤマハで絶版になっていたスロージェット＃４５ですが、手に入ったので一応付けてみました。
走行してみました。トルク感はあがりましたが、吹け上がりが鈍くなり、上も回りにくくなったので、スロージェットは、＃４２．５に戻しました。とりあえず、現状の吸排気系の組み合わせの場合、メインジェット＃９０、スロージェット４２.５に落ち着きました。
次は、ウェイトローラーの調整です。横から見ると、フロントタイヤの方が直径が大きいです。
基本的にほぼ純正です。ベルトは、５FA純正、プーリーは、４VP純正、フェイスは、４VP改、セカンダリーは、５FA２型（カム３AA&4VP）、センタースプリング５FA２型＆スプリングスライダー、クラッチ４VP純正の組み合わせです。
現状の組み合わせだと、マジックの後が残っているので、外周部までベルトが上がっていません。セカンダリーの変速もあるので、プーリーが純正のままなら、これ以上行かないと思います。
実測で、組まれているウェイトの重さを測ったら、８．５g×６個だったので、８．０g×３個と８．５g×３個にしてみました。
帰宅時、変速時の回転数が少し上がり、少し元気になりました。次は、８gを６個を使用予定。
片道３kmですが、通勤に使用しています。ただ、近すぎるので、セッティングチェックとすると難しい部分もあります。
焼け過ぎ気味になってきた事と、トルクが落ちたような感じなので、メインジェットを前回の＃９０に戻します。スロージェットを見直したいのですが、現在探しております。この車体は、エンジンがYA１００の２型ベースで、駆動系は、BW’S１００の純正ベースです。キャブ、エアクリーナーボックスとエアクリーナーは、BW’S１００純正、マフラーは、BW’S１００純正少改なので、純正の番手（＃７５）プラス１５番手上げは、まあまあだと思います。スロー系の見直しもありますが、メインジェットは固定して、プーリーのウェイト調整に進みたいと思います。
いつも同じ画像なのも飽きるので、メーター回りです。タコメーターを埋め込み、３連メーターにしてあります。この方が、回転数と変速ポイント、最高回転数、速度を比較し易いので、駆動系はやり易いです。
ついでにフロント周りですが、アンダーブラケットとフォーク＆ホイールは、YA１００（２型）用なので、１２インチです。ローターは純正で、キャリパーは、ジョグ用ブレンボです。ただ、タイヤの選択で、付けたいタイヤ（K１８０）でサイズが無かったので、現状、100/90-12で、直径が大きいです。直径が大きいと外周が長くなるので、実速度に対して、メーターの速度と距離が少し、アンダーに表示されます。
オドメーターが９５kmなので、組み上げてから、１００kmは超えたと思います。
本日は、雨が降ったり止んだりで、安定しない天気でした。朝、走行してみて、まだ、メインジェットが下げられそうなので、＃８５に下げてみました。スロージェットの番手を上げてみたいのですが、ヤマハ純正部品は廃番なので、社外品で探しています。
先日よりは、少し焼け色がついてきています。
カバーを開けるとプラグが見えるので、YA１００よりは、プラグチェックが楽です。
ジェット交換は、下からフロート室のみ開けて、交換しています。
帰りの走行の感じですが、回転の吹けは、軽くなったような気がしますが、トルクが薄くなったような気がします。雨がちで、空気が湿気っていたので、明日また乗ります。やはり、スロージェットを上げたいです。
最近は、乗り換えて通勤していることもあり、キャブセッティングの続きです。気温が下がってきて、高回転の回り方が良くなってきました。やはり現状だとメインジェットが濃いめのようなので、番手を下げていきます。
プラグは、純正で、BPR7HSです。焼けていますが、良く焼けでもないので、メインジェット変更です。＃９０に落としました。
2カ所の排気管出口ですが、完全に乾いているので、悪くはないと思います。このエンジンは、YA100の2型ですが、電気式ではなく、ワイヤー駆動の１型のオイルポンプにあえて交換しいます。今の所、オイルポンプは標準開度で使用しています。取付にあたってはネジ穴が1個無いので、穴を開け、タップでネジ山を作り、装着しました。
キャブレターが1個なので、交換は簡単で良いと思います。通勤の帰りで、吹け上がりが早くなったことと、伸びが良くなってきたので、良い方向だと思います。