今日はPX-S3Uという装置について書く。いいかげんGV-MC7/VZとWindowsMediaCenter(WMC)がいやになったから。改めてネットで調べてみると次々と大変な思いをした人(現在もなおその思いをし続けている人)が出てくる。残念だがそのような根気も時間も私にはない。
知っている人は知っているが、この装置は、もうそろそろ市販では手に入りにくくなっている。
Yahooオークションではけっこう出回っているようだが、Yahooオークションは使ったことがないので同等のものかどうかはよくわからない。
秋葉原では二つの店で見つけたのだが、そのうちの一つの店ではもう売っていない。比較的安価な価格付けをしている良心的な店だったがいつか買おうと思っていたのが最後の一つだったらしくもう売っていない。仕方なく少々割高な別の店から購入するしかなかった。ついてないと言うしかない。
商品は白い箱に簡素な型番が書かれているシールが貼られているだけ。いかにもアヤしい。それが何であるかを知らない人は絶対買わない。店もどういう意味を持つ商品なのかは教えてくれない。いかにも。
箱の中身は、小ぶりな黒い本体とUSBケーブル、カード型リモコンの3点のみ。取扱説明書のたぐいはいっさいない。参照URLを書いた紙片さえない。型番でググると出てくるけど。USBケーブルはAとミニBの間をつなぐごく普通のもの。カード型リモコンは実際は使わない(ことが多いはず)。PX-S3UはWMCからでも使えるがこの時にリモコンが使えるらしい。しかしWMCで使う場合は本機の最大のウリの機能が使えない。なので実際はリモコンは使わないことが多い(と思う)。
一般的な地デジチューナと同じで、いきなりUSB接続しない。ドライバをインストールした上でつなぐ。その後に視聴ソフトや予約録画のソフトをインストールしていく。ドライバはさすがに販売会社のサイトから落とせるが、それ以降は正式なガイダンスがない。スポンサが誰なのかわからないが(有志がボランティアで公開しているように見える)、各種OSの各種バージョンの版がネットに置かれている。これを信用するのもしないのも勝手だが、ここをリファーしているインストールをガイドするサイトが多いのでたぶん大丈夫だろうと思うしかない。本(ムックというのか?)もある。ウラを取るために買ったがほとんど役に立たない。書かれているURLがガイドサイトのそれと違わないことの確認くらいのためくらいにしか役に立たん。
視聴すること自体と視聴ソフトを使った録画(録画ボタンを押したら即録画というやつ)は簡単にできた。できるファイルの形式の確認も。
もちろん、サル向けのガイドがあってそれに従って進めればOKということではなく、一つ一つのプロセスを複数のサイトで確認しながら、かつ、その意味を経験上妥当なものであると推理しながら進めた結果だが。ガイドを載せているサイトは、それぞれの人の環境(OSのバージョンなど)で、それぞれに対応しているバージョンのソフトを使って行ったことを書いているので内容が相互に微妙に異なる。試行錯誤しながら進めているところもあってここに書いてあることさえやっていればよいというバイブルがあるわけではない。
次の、予約録画のソフトのインストールと環境設定まではできた。地デジの番組情報取得とWebによる予約(自分自身でWebサーバを立てる)まではできたが、BS/CSの番組情報取得がまだできていない。視聴ソフトで見る/その場で録画するはできているので、予約録画ソフトの問題である。TV局を指定するときの、チャネル番号と桁数の多いIDの設定がよくないのだと思う。設定ファイルの初期設定をするバッチ(.batファイル)があるが、これがうまくいってないようだ。バッチファイルを使わないで設定ファイル(.iniファイル)を直接編集する手もあるが、その情報がまだ不足している。そもそも、ネットのガイドサイトで書かれている設定ファイルでPC上に作られていないものがある。これではお手上げ。
それはともかく、tsファイルはWMP12でも見ることができるし(一つ途中から見ることができないファイルがあったけどその場合でもMPCで見れた)、気にしていた音も悪くはない。
これで後はDLNA環境を作れば家中で録画番組を見ることができるというもの。DTCP-IPを許可しなくても単純なDLNAの環境。Windows7(WMP12)には当初DTCP-IPの機能を盛り込む予定があったようだが、結局なくなったらしいので何とかして追加しないと地デジは見ることができない。複数の部屋にそれぞれ録画環境があるのだが、PX-S3UをつないだPCをセンタにしてそれぞれの場所を有機的に結びつけることができれば目標は達成できる。
知っている人は知っているが、この装置は、もうそろそろ市販では手に入りにくくなっている。
Yahooオークションではけっこう出回っているようだが、Yahooオークションは使ったことがないので同等のものかどうかはよくわからない。
秋葉原では二つの店で見つけたのだが、そのうちの一つの店ではもう売っていない。比較的安価な価格付けをしている良心的な店だったがいつか買おうと思っていたのが最後の一つだったらしくもう売っていない。仕方なく少々割高な別の店から購入するしかなかった。ついてないと言うしかない。
商品は白い箱に簡素な型番が書かれているシールが貼られているだけ。いかにもアヤしい。それが何であるかを知らない人は絶対買わない。店もどういう意味を持つ商品なのかは教えてくれない。いかにも。
箱の中身は、小ぶりな黒い本体とUSBケーブル、カード型リモコンの3点のみ。取扱説明書のたぐいはいっさいない。参照URLを書いた紙片さえない。型番でググると出てくるけど。USBケーブルはAとミニBの間をつなぐごく普通のもの。カード型リモコンは実際は使わない(ことが多いはず)。PX-S3UはWMCからでも使えるがこの時にリモコンが使えるらしい。しかしWMCで使う場合は本機の最大のウリの機能が使えない。なので実際はリモコンは使わないことが多い(と思う)。
一般的な地デジチューナと同じで、いきなりUSB接続しない。ドライバをインストールした上でつなぐ。その後に視聴ソフトや予約録画のソフトをインストールしていく。ドライバはさすがに販売会社のサイトから落とせるが、それ以降は正式なガイダンスがない。スポンサが誰なのかわからないが(有志がボランティアで公開しているように見える)、各種OSの各種バージョンの版がネットに置かれている。これを信用するのもしないのも勝手だが、ここをリファーしているインストールをガイドするサイトが多いのでたぶん大丈夫だろうと思うしかない。本(ムックというのか?)もある。ウラを取るために買ったがほとんど役に立たない。書かれているURLがガイドサイトのそれと違わないことの確認くらいのためくらいにしか役に立たん。
視聴すること自体と視聴ソフトを使った録画(録画ボタンを押したら即録画というやつ)は簡単にできた。できるファイルの形式の確認も。
もちろん、サル向けのガイドがあってそれに従って進めればOKということではなく、一つ一つのプロセスを複数のサイトで確認しながら、かつ、その意味を経験上妥当なものであると推理しながら進めた結果だが。ガイドを載せているサイトは、それぞれの人の環境(OSのバージョンなど)で、それぞれに対応しているバージョンのソフトを使って行ったことを書いているので内容が相互に微妙に異なる。試行錯誤しながら進めているところもあってここに書いてあることさえやっていればよいというバイブルがあるわけではない。
次の、予約録画のソフトのインストールと環境設定まではできた。地デジの番組情報取得とWebによる予約(自分自身でWebサーバを立てる)まではできたが、BS/CSの番組情報取得がまだできていない。視聴ソフトで見る/その場で録画するはできているので、予約録画ソフトの問題である。TV局を指定するときの、チャネル番号と桁数の多いIDの設定がよくないのだと思う。設定ファイルの初期設定をするバッチ(.batファイル)があるが、これがうまくいってないようだ。バッチファイルを使わないで設定ファイル(.iniファイル)を直接編集する手もあるが、その情報がまだ不足している。そもそも、ネットのガイドサイトで書かれている設定ファイルでPC上に作られていないものがある。これではお手上げ。
それはともかく、tsファイルはWMP12でも見ることができるし(一つ途中から見ることができないファイルがあったけどその場合でもMPCで見れた)、気にしていた音も悪くはない。
これで後はDLNA環境を作れば家中で録画番組を見ることができるというもの。DTCP-IPを許可しなくても単純なDLNAの環境。Windows7(WMP12)には当初DTCP-IPの機能を盛り込む予定があったようだが、結局なくなったらしいので何とかして追加しないと地デジは見ることができない。複数の部屋にそれぞれ録画環境があるのだが、PX-S3UをつないだPCをセンタにしてそれぞれの場所を有機的に結びつけることができれば目標は達成できる。