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HDD交換、グラボ交換、メモリ追加

2010-12-30 12:36:54 | Weblog
※余った部材で組み立てる作業はまだ着手していない。
昔の使い回しだったHDDを交換。
使い回してたのはHitachiDiskStarの250GB。IDEをSATA変換の部材を使ってつないでいた。古いからかとにかくカリカリとうるさい。一応、静音化の箱に入れているのだがそれでも普通に聞こえる。
換えたのは、WDのAAKS(SATA3Gbpsの500GB)。プラッタ一枚で構成が単純な分、システムディスクにはよいかなというのと、静かさでそこそこ評判がよさそうだったところ、転送速度6Gbpsが発売されて相対的に値下がりしているものの実効上転送速度は体感できない(つまりコストパフォーマンスがわるくない)ことから決めた。初期ロットはいろいろとハズレもあったようだが特に問題もなかった。普通に量販店で\3,000台の頭のほうで買えた。いい時代になったもんだ。
換装は、昔使って利便性を体感していたAcronisTrueImageの2010年版が試用版で手に入れられたのでこれを使ってCドライブのイメージバックアップを取って、終了後に古いほうのCドライブを外して起動させる作業。万全を期すためデータディスクも外し新しいCドライブだけつなげて起動したからか、再びbootファイルがないというメッセージが出てBIOS起動以降に進まない。が、この現象は経験済み。OSのインストールディスクを使って何度か(2回)起動させてシステムの修復を行って無事終了。静かになったし、HDDエクスペリエンスも5.5から5.9に増えたし(あまり上がらなかった。。。)、IDEドライブなどというレガシインタフェースはなくなったし(DVDドライブはまだ使っているが)、システムディスク単独で起動できる確認もできたし。ただ、4ピンの電源ケーブルの刺しが甘いのか時々DVDドライブが認識できないことがあるのがちょっと不安。それと他のデータ用のディスクの駆動音が相対的に気になってきた。こうして連鎖は続く。

HDDを買うついでに、こちらもやはりエクスペリンスが低かったグラボを交換。Geforce8600からRADEON5770へ。こちらはかなり上がった。ただ、当初狙っていたもう少し下のグレードのファンレスのグラボではなく、年末セール(それは別のだったのだが)に釣られてサファイヤのViPERにしたので価格調査をしてなくて、結局Amazonより数千円高いものを買うことになってしまった。半分衝動買い。格好がいまいちだったんだが、変換なしでDVIをデュアルリンクで二つ持っているところが買いのポイント。同じ5770でもう少し安いものもあったのだが、この条件をはっきりうたっているものはなかった。今まで使っていた8600のボードがそこそこよかったということか。音が静かなのも含めて性能に不満は全くない。6ピンの電源を使うけど、尺は短いし。

あと、メモリ。どこでもそんなに変わらないだろうとHDDと一緒に買った。しかし、こちらも近所の店を帰途に覗いたら千の桁が二つ下だった。。。選んだのは今使っている4GB*2と同じモノ。ほぼ半額になっている。要領は十分足りているが、悔しいので買った? 総計4GB*4で16GB。64bitにしといて良かった。

ちょっと遅いクリスマスプレゼントということで。さて、いよいよ次は別システム組み立て。年内にやりたい。

その後の作業

2010-12-25 22:57:44 | Weblog
さて、また作業を少々行ったので書いてみよう。
主に画像コーデック系かな。
WindowsMediaPlayerは音は少々よいのだが(作られた音ではあるが)、ちょっと重いのと音声系はともかく映像コーデックはそれほど完備していないので、MediaPlayerClassicとかVLCplayerを使っていた。前者は、realalternativeを入れるとrealPlayerの代わりになるのでまあまあイケている。quicktimealternativeというのもあるが最近はQuickTimeファイルを再生していないので使う必要が出てくるまでインストールしないことにした。
#よく考えたらDVD(板そのもの)のプレイヤーがないので、昔DVDドライブについてきたのをもってこないといけない。Vistaが出る前だったからインストールできるかなぁ。
一方のVLCplayerのほうはよくない。ffdshowなどをまだ入れていないからかもしれないが、ほとんどの映像ファイルが再生できない。前はISOファイル再生用とか、たまにMPCで再生できないファイルがあってそれの再生用に使っていたのだが、なんかよくない。エラー表示(VLC自体が出しているものなのでfatalじゃないんだが)出まくりでちゃんと再生できない。
ここは、今まで、必要に応じてコーデックなどを足していったのではっきり体系立てて覚えていない。DivXとかxdivとかは予測がつくとして、V6とかmatrosika(だっけ、コーデックじゃなくてコンテナっていうんだろうけど)とかがわからない。
音のほうは何とか落ち着いたけど(WavとFlacとmp3少々なのでバリエーションないんだけどね)、映像のほうはまだまだだなぁ。sigh

新しく組んで余った部材でもう一台組み立てようとしているのだが、その時に遭遇した課題とかは後日また改めて。

OS入れ替え作業は続く

2010-12-23 11:42:28 | Weblog
次は、Vistaにしたときに遭遇した「NAS接続接続できない」問題の再現。
Vistaはローカルストレージの接続の際に、標準で高いセキュリティレベルが設定されていて、昔のプロトコルしか使えない古いNASだと接続できない。現象としては、ユーザIDの確認と、パスワードの入力を求められる、通常最初にファイルサーバに接続する時などに出てくる、あの表示が出てくる。
なので、一瞬、パスワード変えたかな(同じアカウント名で同じパスワードなら何も求められずスルーしてエクスプローラが開く)と思うのだが、ドメイン名(ワークグループ名)やNASに管理者権限で直接アクセスしてパスワードを再登録しなおしても同じ現象となる。
これはVistaの時さんざん悩んで、その時のVistaはHPだったので、レジストリを直接いじるしかなく、おそるおそる対応したのだった。
それを今朝思い出した。
そして、今のWindows7はproffesionalなので管理ツールを使ってレジストリを直接いじる必要がない。ネット上では直接的な情報は得られなかったが、昔見た以下のページ(Vistaの説明ページ)を見て対応した。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0708/24/news024.html
いろいろとあるなぁ。。。

昨日の続き(windows7proffesional64bitインストール顛末)

2010-12-23 11:29:49 | Weblog
えーと何をしたかな。
大きなところでは、プリンタを接続したかな。
普通のCanonの(ちょっと昔の)プリンタなのだが、公式にはドライバがWindows7対応になっていなかったと思う。しかし、前のWindows7HP(32bit)では使えた。
なので特に逡巡もなくインストール。
最後のほうで、ドライバインストール後にUSBケーブルをつなげというところがあるのだが、ここはスルー。理由はこの後すぐ。
というのも、ここでは、プリンタを無線LANを介したプリントサーバを使っている。バッファロー製。
これはなかなかイケてて、ずっと前まで使っていたNASのおまけの機能のプリンタサーバが片方向通信にしか対応していない(インク残量が見えないくらいはいいのだがスキャナが使えない。あまり使わないんだけどね)のに対して、双方向通信ができる。
しかし、ここでまたちょっとした波乱があった。
バファロー製のこの無線LAN対応プリントサーバは、Windows7の32bitなら双方向通信に対応するのだが、64bitでは片方向通信にしか対応していない。これはちゃんとホームページにも書いてある。まあ、それほど困ることではないので渋々割り切って作業を進めた。少なくともローカルでつなぐよりネットワークプリンタのほうがいいし、優先より無線のほうが楽だし。それより他のPC(XP)では普通に双方向通信しているので意味はある。しかしそれにしてもマニュアルはわかりにくい。以前一度やったこととはいえ、AOSS対応していない(つまりバッファロー製品で統一していない環境)では紙のマニュアルさえついてない。電子マニュアルも不親切で、こんなん初心者わかるんだろうか。ともかく試し印刷までして完了。めでたし。
でも、この次に、NAS接続のための壁が再現したのでした。これは次に。
#追加。ATOKをインストールしてFEPが変わったのでaltime代わりのFEPon/offのキーバインド(私は「変換」キーを使っている)の設定もやり直した。

PCの構成変更!(意外と大変だった)

2010-12-21 22:28:38 | Weblog
Windows7のproffesional64bit版を入手したのをきっかけに、PCの構成を少し変えようと、やっと重い腰をあげて作業にとりかかったのだが、これが意外と大変だった。
#そもそものきっかけはDDR3のメモリを調達するときに、将来のことを考えて4GB×2枚にしたからだった。ここ最近値段が下がっていて購入を早まったかなとも思っている。
それはともかく、入手したproffesionalはDSP版だった(秋葉の自作通りのはずれのほうで、一番安く売っている店で買った。一応探し歩いた)。昔使っていた余っているHDD(IDEの250GB)を新しいシステムディスクにして(これでもP4時代はちゃんとCドライブの役目を果たしていた)ここにインストールすることにした。
DSP版でも恐れることは特になく、ちゃんとインストールは終了した。#DSP版なんだけどアップグレードかどうかを訊いてくるんですね。
ここにユーザデータを持ってきたり、APを再度インストールしたりとそれはそれで大変だったんですが(まだ全部終わってないが)、たいした作業ではない。
しかし、ここからがちょっと困ったことになった。
以前のシステムディスク(Windows7HP32bit版が入っている。これは別のマシンで使うつもり。SATA500GB)を外してブートすると"boot manager is missing"のメッセージが。これはめげた。どうやらブートセクタを以前のシステムディスクのほうのものを見に行っているみたい。新規にOSをインストールするときに、OSをインストールしようとしているのとは別のディスクだけどもうあるからいいやという感じで、新しいシステムディスクには作らないみたいだ。今から思うと、古いシステムディスクを外してインストールするべきだったのかもしれない。#でも以前のシステムディスクにはユーザデータとか残っていたのでまたつなげなくてはならずいったん外すのは面倒だった。
いろいろ調べたあげく、結局は、インストールDVDを使ってシステムの修復をするのだが、これが一発で終わるわけではなく、何度もやらないといけなかった。
このマシンはDVD起動を選択するために、極めて短い時間しか現れない選択画面を、瞬時に見て選ばないと、即デフォルト状態に遷移するのでそれも大変だった。BIOSから変更すればよいのだろうけど、何度もやることじゃないと思っていたし。
DVDを使って修復するやり方は、似たような悩みを持っている人が日本や外国にもいるらしく(正鵠を得たアドバイスをしているサイトはなかったが)何とかヒントをもらえることができた。
DVDを使って修復することができたからといって、リブートするときにDVDをまだ取り出してはいけない。無事起動したとみせかけて、DVDを外すと起動しなかった。修復を選択して再起動してから後の処理がまだ残っているみたい。また、ここで以前のシステムディスクを接続したままでいると、修復の必要なしと判断して何も行わないみたい(見かけは修復作業をやって終了したように見える)。変に賢くで予想外の処置をしてくれる。
一つ一つ確かめながら、慎重に作業を進めて、無事、現在は、以前のシステムディスクを外し、インストールDVDを取り出し、新しいシステムディスクのみで起動し、データディスクを接続して(音楽が入っているHDD)いる状態。
でもドライブレターが振りなおしになってしまって、ミュージックプレーヤ(私はxmplayというのを使っている。WASAPIが使えるので)のライブラリはリセットかよ、とか細かい悩みはまだいろいろと残っている。
それより何より、新しいシステムディスク(上で書いたIDE250GB)が、カリカリとうるさい。しかも遅い。これははっきりと体感できる遅さ。SATA6GbpsのHDDとAcronisでも買わないといけないですね。#これもせっかくマザーボードが対応しているので。
以上が顛末。
しかし、Mozilla系(FF,TB)の移行が驚くほど簡単だったのと、altimeの代わりにcapslock.regというレジストリ変更ツールを提供してくれているところを見つけたり、imeの設定変更で「変換」キーでIMEのon/offを切り替えられるようになった(OSの標準の機能の範疇)ことは大きかったか。それと、マザーボードを変えてから動かなくなっていた地デジチューナがちゃんと動くようになったことも。よかったよかった。まだまだこれからのところも多いけど。