映画「奥さまは魔女」(日本語吹き替え版)を観て来ました~。
落ち目の俳優が再起をかけて臨むリメイクドラマ「奥さまは魔女」。
自分の引き立て役にと、街で見つけてきた女性にヒロイン役を頼むが・・・彼女はなんと本当に魔女だった!というお話。
吹き替えキャストはパンフには載ってませんでしたが、公式サイトにはずらりと載ってました。⇒★
こんなふうにキャストがサイトに載るのは極めて珍しいことで、そして素晴らしいことだと思いますー。
【吹き替えキャスト】
ニコール・キッドマン(イザベル・ビグロー/魔女。劇中ドラマではサマンサ役):岡本麻弥
ウィル・フェレル(ジャック・ワイヤット/落ち目の俳優。ドラマではダーリン役):山寺宏一
シャーリー・マクレーン(アイリス・スミスソン/ベテラン女優。ドラマではエンドラ役):北浜晴子
マイケル・ケイン(ナイジェル・ビグロー/イザベルの父親。プレイボーイ):中村正
ジェイソン・シュワルツマン(リッチー/ジャックの敏腕?マネージャー):水島裕
クリスティン・チェノウィス(マリア/イザベルの友達):濱田マリ
ヘザー・バーンズ(ニーナ/ドラマの記録係):渡辺美佐
ジム・ターナー(ラリー/ドラマのプロデューサー):内田直哉
スティーヴン・コルバート(ステュ/ドラマの脚本家):大塚芳忠
デヴィッド・アラン・グリア(ジム/ドラマの監督):塩屋浩三
スティーヴ・カレル(アーサーおじさん/イザベルのおじさん):長島雄一
(クララおばさん/イザベルのおばさん):野沢雅子
(シーラ/ジャックの別居中の妻):勝生真沙子
☆
☆
もともと字幕版を観に行くつもりだったんですけど、岡本さんがニコールを吹き替えてると知って急遽吹き替え版へシフト。
結果、大正解でした!
これは吹き替え版じゃなかったら「・・・・」な映画だったかも~。
なんか、びっくりするほどすべてが中途半端で終わりました。
結局どうなったのか、どうだったのか、最後まで見せてくれなかった部分が多すぎたし、説明不足が多くて不完全燃焼といいますか。
こういうハッピーな雰囲気のラブストーリーは見終わった後スカッとするものですが、「・・・えっ? 終わり??」って戸惑っちゃいました。
いちおう、主役二人には収まりがつきましたが・・・・・・。
しかしビックリなのが吹き替えキャストです。めちゃくちゃ豪華!
岡本さんと山寺さん以外になると、一気に出番もセリフも少なくなるのに、普段なら主役級の人をぼんぼこ使っていてビックリしました。細部に渡って馴染みのある声が聴こえてくるからすごく楽しかったです。
そして日本でも放送されていた「奥さまは魔女」ファンに嬉しいキャスティングが。
シャーリー・マクレーンを吹き替えていた北浜晴子さんはその「奥さまは魔女」でサマンサ役だった人で、ナレーションだった中村正さんもマイケル・ケインの吹き替えで登場してました。
往年のドラマファンは最高だったのではないでしょうか??
にしても北浜さんがすんごい素敵で~v うまく説明できないけど、温かく柔らかな美人声でほわほわしました。
それからイザベルの友達マリアを吹き替えていた濱田マリさん。声の仕事をしてはいますが(「あしたまにあーな」大好き♪)、もともとは歌手だし。いやはやしかし、驚くほどお上手で! すごーいと感嘆しました。
うまい人はうまいのよ~と、近年にはびこる話題性だけを重視した芸能人起用がますます心苦しくなったり・・・。こんな風に、ちゃんと声の演技ができる人を配役してほしい・・。
さてはて。いろいろ書いてきましたが、私の目当てはもっぱら岡本麻弥さんでございました~。
ニコール・キッドマンは可愛かったけど、”可愛らしい”とまではいかなかったので、最初は岡本さんの声はニコールを吹き替えるには甘ったるく可愛らしすぎると思ったんですけども。
(私はその声が好きだしバンバンザイだったけど、合わないと感じる人もいるだろうなぁと)
でも、物語が進んでいくうちにどんどん浸透していきました。
相変わらず可憐さ1000%!!! 今回は持ち味のひとつである勝ち気さは無い役どころだったので、余計に可愛らしさが引き立ってて。こういうのもいいわ~とv
相手役のウィル・ファレルには山寺さん。さすがのコメディっぷりで笑わせていただきました。
ウィル・ファレルはお世辞にも二枚目には見えないので、山寺さんの声はあまりにもハンサムだった気もしたけど。山寺さんならではの腕の見せ所シーンがあって、おぉ~っと思いました。あの七変化はなかなかできないと思います!
そして山寺さんと岡本さんの会話には覚えがなかったので新鮮でしたー。
そんなわけで。映画そのものはあんまり面白くなかったって感じだったんですけど、吹き替え版で私は救われました。
岡本さんがお好きなら是非~。
落ち目の俳優が再起をかけて臨むリメイクドラマ「奥さまは魔女」。
自分の引き立て役にと、街で見つけてきた女性にヒロイン役を頼むが・・・彼女はなんと本当に魔女だった!というお話。
吹き替えキャストはパンフには載ってませんでしたが、公式サイトにはずらりと載ってました。⇒★
こんなふうにキャストがサイトに載るのは極めて珍しいことで、そして素晴らしいことだと思いますー。
【吹き替えキャスト】
ニコール・キッドマン(イザベル・ビグロー/魔女。劇中ドラマではサマンサ役):岡本麻弥
ウィル・フェレル(ジャック・ワイヤット/落ち目の俳優。ドラマではダーリン役):山寺宏一
シャーリー・マクレーン(アイリス・スミスソン/ベテラン女優。ドラマではエンドラ役):北浜晴子
マイケル・ケイン(ナイジェル・ビグロー/イザベルの父親。プレイボーイ):中村正
ジェイソン・シュワルツマン(リッチー/ジャックの敏腕?マネージャー):水島裕
クリスティン・チェノウィス(マリア/イザベルの友達):濱田マリ
ヘザー・バーンズ(ニーナ/ドラマの記録係):渡辺美佐
ジム・ターナー(ラリー/ドラマのプロデューサー):内田直哉
スティーヴン・コルバート(ステュ/ドラマの脚本家):大塚芳忠
デヴィッド・アラン・グリア(ジム/ドラマの監督):塩屋浩三
スティーヴ・カレル(アーサーおじさん/イザベルのおじさん):長島雄一
(クララおばさん/イザベルのおばさん):野沢雅子
(シーラ/ジャックの別居中の妻):勝生真沙子
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もともと字幕版を観に行くつもりだったんですけど、岡本さんがニコールを吹き替えてると知って急遽吹き替え版へシフト。
結果、大正解でした!
これは吹き替え版じゃなかったら「・・・・」な映画だったかも~。
なんか、びっくりするほどすべてが中途半端で終わりました。
結局どうなったのか、どうだったのか、最後まで見せてくれなかった部分が多すぎたし、説明不足が多くて不完全燃焼といいますか。
こういうハッピーな雰囲気のラブストーリーは見終わった後スカッとするものですが、「・・・えっ? 終わり??」って戸惑っちゃいました。
いちおう、主役二人には収まりがつきましたが・・・・・・。
しかしビックリなのが吹き替えキャストです。めちゃくちゃ豪華!
岡本さんと山寺さん以外になると、一気に出番もセリフも少なくなるのに、普段なら主役級の人をぼんぼこ使っていてビックリしました。細部に渡って馴染みのある声が聴こえてくるからすごく楽しかったです。
そして日本でも放送されていた「奥さまは魔女」ファンに嬉しいキャスティングが。
シャーリー・マクレーンを吹き替えていた北浜晴子さんはその「奥さまは魔女」でサマンサ役だった人で、ナレーションだった中村正さんもマイケル・ケインの吹き替えで登場してました。
往年のドラマファンは最高だったのではないでしょうか??
にしても北浜さんがすんごい素敵で~v うまく説明できないけど、温かく柔らかな美人声でほわほわしました。
それからイザベルの友達マリアを吹き替えていた濱田マリさん。声の仕事をしてはいますが(「あしたまにあーな」大好き♪)、もともとは歌手だし。いやはやしかし、驚くほどお上手で! すごーいと感嘆しました。
うまい人はうまいのよ~と、近年にはびこる話題性だけを重視した芸能人起用がますます心苦しくなったり・・・。こんな風に、ちゃんと声の演技ができる人を配役してほしい・・。
さてはて。いろいろ書いてきましたが、私の目当てはもっぱら岡本麻弥さんでございました~。
ニコール・キッドマンは可愛かったけど、”可愛らしい”とまではいかなかったので、最初は岡本さんの声はニコールを吹き替えるには甘ったるく可愛らしすぎると思ったんですけども。
(私はその声が好きだしバンバンザイだったけど、合わないと感じる人もいるだろうなぁと)
でも、物語が進んでいくうちにどんどん浸透していきました。
相変わらず可憐さ1000%!!! 今回は持ち味のひとつである勝ち気さは無い役どころだったので、余計に可愛らしさが引き立ってて。こういうのもいいわ~とv
相手役のウィル・ファレルには山寺さん。さすがのコメディっぷりで笑わせていただきました。
ウィル・ファレルはお世辞にも二枚目には見えないので、山寺さんの声はあまりにもハンサムだった気もしたけど。山寺さんならではの腕の見せ所シーンがあって、おぉ~っと思いました。あの七変化はなかなかできないと思います!
そして山寺さんと岡本さんの会話には覚えがなかったので新鮮でしたー。
そんなわけで。映画そのものはあんまり面白くなかったって感じだったんですけど、吹き替え版で私は救われました。
岡本さんがお好きなら是非~。
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