教室の前に大きなヒマワリのオブジェがある。昨年度の卒業生が先生と一緒に作成したもの。
その教室の廊下壁に貼られているものが
これは『ココロ屋』(梨屋アリエ作 / 菅野由貴子絵 / 文研出版)をテーマにして、教室担当の先生がプラコップやストローなどで手作りしたものです。
すごいアイデア 廊下を歩く子どもたちも横目でチラチラ・・・
『ココロ屋』は今年度の青少年読書感想文全国コンクール課題 . . . 本文を読む
今日も図書委員候補がありました。
朝、4年生女子2人が来ました。
「先生、来年、図書委員になりたいんだけど、いい?」
「いいよ。うれしいな。パソコンだけじゃなくて、本の整頓とかポスターも作るんだよ。」
「いいよ。そういうの、好きだもん。」
「でも、なりたい人がたくさんいるみたいだよ。」
「どうすればなれる?」
「たくさん本を読んでいれば、きっと大丈夫だよ。みんなが選んでくれるよ。」
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「先生、『伝記』と『ひみつシリーズ』の本棚の本を整頓しておきました。」・・・4年生の女子。
この子は毎日図書館に本を借りに来る常連さん。
本が大好きな子である。今は、授業でも学んでいる『伝記』に集中して借りている。
1人で来て、本を返し本を借りる。そして、館内で静かに本を読んでいる。
まわりで騒ぐ下級生や同級生にも動じず、時々1人で本の整頓をしてくれる。
4年生だから、まだ図書委員ではな . . . 本文を読む
図書館は本を返したり借りたりするところ・・・子どもたちとの何気ない話ができるところ
4年生の女子・・・授業が始まったと思ったら、図書館に来て「先生、何月生まれ?」「いきなり何?」「クラスで友達作りのアンケートだよ。」紙と鉛筆をもっている。名前はネームカードでわかる。「9月生まれだよ。」「わあ、私と一緒。」すかさず別の子が「血液型は?」「A型だよ。あなたたちは?」「AB型」「O型」(昔はA型が多か . . . 本文を読む
3年生の男子が「先生!先生!学校に置いちゃいけない本があるよ!」と言ってきた。
この子は毎日のように図書館に来て、始業のチャイムギリギリまで粘って本を選び、1冊借りていく。
毎日来ているので、図書館の状況にも詳しい。当然、上級生の様子も見ている。
その子が言うには、「先生!エッチな本があるよ。」・・・何かと思えば“性教育”の本だ。6年生の男子グループが見ていたらしい。 . . . 本文を読む