蔵書点検が終わり、本日から不明本さがし。
不明本のほとんどが廊下の学年文庫の本。
というわけで、学年別に本の名前を書いた紙を提示。
その際、使用したのが 我が父の手作り。材料は100均の端材。
紙を吊るすところで落ちないようにお願いしておいた。
1時間後くらいから早速子どもたちから反応が・・・
「先生、本、あったよ」(にこにこして満足そうにやってくる。)
昨年もそうだったが、子どものさがす力ってすごい。
宝さがしのようにさがしてくれる。
何冊も見つかってよかった。中には先生が個人的に持っていたものもあった。
そんななかで、校長が図書室にやってきた。
「不明本さがし」のプリントを持ってきて、「先生、すごいですね。」
エッ 何が そんなすごいことしたかしら?
“蔵書点検後に不明本さがしをすること”に驚いたらしい。
さらにプリントの不明本の最後に(〇年)と書いてあったのを見て、どこに何の本を置いてあるか知っているのに驚いたらしい。
でもこんなことどこの司書さんもやっていると思うけど・・・
「何をするにも最初は頑張るのに、最後はいいかげん」を言いたかったらしい。
例えば、夏に扇風機を出すとき一生懸命探すのに、片づける時は人任せ、と言う具合に。
ほめられたことを良いことに、この機会に校長にお願いしてみた。
例の「机といす」の件。
大人用の会議室みたいな机&床を傷つけ、すわりにくいいす。
お金がかかるのであまりいい顔をしなかったが懸案事項にしてくれた。
一旦職員室へ行って、再度また来てくれた。いい顔をして。
教頭に話したら、代わりのいすがあるからそれを使っていいって。
布製の幅広、脚の下はゴム付きで、高級感ある~~ (但し、左は軽いが、右は重い。掃除の時は上げ下げが大変かな?それと机とのサイズがうまく合うかな?)
数は1クラス分ある。
直近の入れ替えは予想していなかったので急遽の決定にびっくりした。サイズさえ合えば、移動は先生たちがやってくれるらしい。
思っているだけじゃなく、言ってみるもんですね。
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