60年間働いてくれていたメイドの桃(タオ)さんが、脳卒中で倒れた。
雇い主の息子で映画プロデューサーのロジャーは、仕事の合間を縫い病院を訪れ、老人ホームに入ってからも、しばしば訪れ介護するようになる。
桃さんが元気なときは、自分の身の回りの世話をしてくれて当たり前、言葉さえあまり交わさない無味乾燥な関係だった。
でも、彼女が居なくなって初めて、自分は何ひとつ出来ないことを思い知る。そして彼女の存在の大きさも・・・。
桃さん役の女優さんは知りませんでしたが、ロジャー役にはアンディ・ラウ。
これは、本作品のプロデューサーの実体験をもとにしたお話だそうです。
「ミタさん」のように波乱万丈な展開ではありませんが、単純でどこにでもあるようなシチュエイションに、とても心が温かくなります。
夫婦の話に置き換えて、「いて当たり前」「してもらって当たり前」の心を見直してみてはどうでしょう。
ラストはよかったですね。
あの、どうしようもなさそうな老人が花束を持って・・・に泣き笑いしそうになりました。
雇い主の息子で映画プロデューサーのロジャーは、仕事の合間を縫い病院を訪れ、老人ホームに入ってからも、しばしば訪れ介護するようになる。
桃さんが元気なときは、自分の身の回りの世話をしてくれて当たり前、言葉さえあまり交わさない無味乾燥な関係だった。
でも、彼女が居なくなって初めて、自分は何ひとつ出来ないことを思い知る。そして彼女の存在の大きさも・・・。
桃さん役の女優さんは知りませんでしたが、ロジャー役にはアンディ・ラウ。
これは、本作品のプロデューサーの実体験をもとにしたお話だそうです。
「ミタさん」のように波乱万丈な展開ではありませんが、単純でどこにでもあるようなシチュエイションに、とても心が温かくなります。
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ラストはよかったですね。
あの、どうしようもなさそうな老人が花束を持って・・・に泣き笑いしそうになりました。
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