かなり前の話になりますが、ウチの嫁がカサイの前世を占ってもらった時の話です。
カサイの前世は村で指折りの悪だそうで多くの村人に危害を加え、特に女性への乱暴が酷く多くの女性を泣かせ傷付けたとの事、行動が改まる事無く村人が総掛りでカサイを捕え裁きに掛けた、と言う前世占いの結果??だそうです。
このような事を突然言われると、人の対応は3パターンに分かれると思います。
1、平素に構え、気にしない、
2、反発、怒る、
3、受止め、反省する、
1は最良の選択だと思います。
2は人間関係に支障が出ないかが問題です。夫婦間なら不信不仲や偏見も心配です。
3は少し面倒で、自己嫌悪による落込み、気力低減、開き直りからギャンブルや風俗等にも手を出す悪循環、
で、私本人の選択は3を選びました。
基本私の姿勢は1なのですが、物事は最悪の事態を想定して動いた方が都合が良いがその理由、昔悪さをしたのだから、今は人一倍に努める事が当然との理由付けになる、仮想理論です。
仮にこの占いを素直に受止める事で自分自身他人に無い優しさの1%でも勝ち得たら、充分な収穫です。
物事の視角とはアプローチ次第、良くも悪くも変化します。正直に私自身前世占い等更々興味は無くとも、仲の良い仲間と未来を見るには自分に対し戒めも必要、何処か謙虚で自分善がりにならない重しとしても、この結果は効果的です。
それにしても・・・前世のカサイさんって強かったんだ、今と全然違いますっ、プっ!、
もしかしてこんな感じ、おっ良いねぇ、頼もしいねぇ、足して半分にならないですか???、本日は以上です。