1966年10月 5日発売。
オデオン盤:OP-7600 OP-8443
アップル盤:AP-8433
EAS盤:EAS-80556
『リボルバー』は,発売が1966年。
計算してみると40年前なんですよね。
40年後の今,聴いてみると本当に名盤だと思うくらいいい曲がずらり(と感じてしまうんですね,やっぱり)。
僕はリアルタイムでこの『リボルバー』は聴いていないんです,実をいうと。だから,リアルタイムでの印象は述べる事ができないのだけけど,リアルタイムで聴いたビートルズファンはどのように感じたのだろうか,といつも思ってしまう。
おそらくそれまでのビートルズの曲作りと随分違った曲ばかりなので,とまどったというのが本音ではないだろうか。
解説
LP:Parlophone PMC 7009=MONO 、PCS 7009=STEREO<UK/8.66> / CD:東芝EMI CP32-5327
3本目の主演映画の制作が中止されたため、66年の年明けから3ケ月の休暇をとることができたビートルズは、4月から6月までの2ケ月半かけてこの7枚目のアルバムの制作にじっくりとりくむことができた。
レコーディングが終わったのはなんと日本公演の直前(6月21日)。
当時4人がこんなにサイケな傑作を制作していたとは、あのライブを観た誰一人として想像すらできなかっただろう。
収録曲
SIDE-A | SIDE-B | ||
① | タックスマン | ① | グッド・ディ・サンシャイン |
② | エリナー・リグビー | ② | アンド・ユア・バド・キャン・スィング |
③ | アイム・オンリー・スリーピング | ③ | フォー・ノー・ワン |
④ | ラヴ・ユー・トゥ | ④ | ドクター・ロバート |
⑤ | ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア | ⑤ | アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー |
⑥ | イエロー・サブマリン | ⑥ | ゴット・ゲット・ユー・インツゥ・マイ・ライフ |
⑦ | シー・セッド・セッド | ⑦ | トゥモロー・ネバー・ノウズ |