最近ちょっと暇が出来て、図書館によく行きます。
今日は先週通勤中に読んでいた江国香織さんのエッセイのせいで、ちょっと外国の小説が読みたくなって、ジョン・グリシャムという人の「テスタメント」を借りてきました。
testamentを辞書でひいたら「遺言書」という意味のようです。
タイトルの通りとある遺言をめぐる訴訟の物語なのですが、中心になる男性が良くなっていく感じと、中心となる女性が穏やかに描かれている感じが、全体にうるさくなりそうな訴訟尽くしに清涼感を与えているように思います。
舞台はブラジルとアメリカです。
海外の小説を読んでいると教会が登場することが多く、キリスト教が人々の生活にどのように根ざしているか、興味が湧きます。
今日は先週通勤中に読んでいた江国香織さんのエッセイのせいで、ちょっと外国の小説が読みたくなって、ジョン・グリシャムという人の「テスタメント」を借りてきました。
testamentを辞書でひいたら「遺言書」という意味のようです。
タイトルの通りとある遺言をめぐる訴訟の物語なのですが、中心になる男性が良くなっていく感じと、中心となる女性が穏やかに描かれている感じが、全体にうるさくなりそうな訴訟尽くしに清涼感を与えているように思います。
舞台はブラジルとアメリカです。
海外の小説を読んでいると教会が登場することが多く、キリスト教が人々の生活にどのように根ざしているか、興味が湧きます。