「うからはらから」

（阿川佐和子著）
★★★★（ベアの満足度）

うからは、親族。はらからは兄弟姉妹の意味。
章ごとに一人称が変わっていく小説。

未来さんは離婚し、実家に戻った。
時を同じくして、母が父と離婚し、一人暮らしをはじめたから
父子家庭となった。
父が男の子を連れた若い女性と結婚して...と家族って何？と思うほど
家族関係が自由に変化していく。

結婚離婚の理由は、うまく言葉にできない。
離婚後も友達関係は続いていく。
戸籍をひょいと飛び越えても日常は思ったほど変わらない？

爽快で愉快なストーリー展開。
あ～、おもしろかった。

王子みやげ！

７つの味のミミちゃん最中＠不二泉。

マイマイを預けまくった実家へは、
「ミミちゃん最中」のおみやげです。

何色が何味かわかりにくいところが難ですが、
甘くてたっぷりの餡が入ってました。

卒業公演！（1ステージ）

千秋楽。ここで行かねば後悔する。

長かったね～
隙き間時間を見つけては通った日々。
（１００公演中、１０チーム１１公演観劇。）

今回の一番の協力者は、マイマイ。
マイマイがファンになった卒業生さんにお願いし、
パンフレットにマイマイさんへとサインをいただき、
写真をお願いしました。

予想以上の大喜びでした。
ありがとうございます

次「熱海殺人事件」を観られるのは、いつかな...。
つか先生の台詞をココロに刻み付けました。

卒業公演！（２ステージ）

明日で千秋楽。
（昨日の看板ですが...）

食事会を３０分遅刻し、
1時間早く、マイマイを母に預け、
２公演観られました～！
（ありがとう）

1ヶ月間、北区に行けば
大好きな芝居が観られる。
そんな夢のような期間も、明日で終わり。

どうなることかハラハラしていたダンスも
ペガサスでは、ばしっと決まってかっこ良かった。

「頑張った」ことが顕著に伝わって来て、
涙が止まりませんでした。

感動をありがとうございました