イイホシユミコさん 一田憲子さん
文章でしか、存じ上げないのですが、
憧れの方、一田憲子さんのお話を聞ける!と
トークショーに行ってきました。
始まる前に写真展と器の販売コーナーへ。
写真に添えられた文章でうるうると来てしまう。
お二人の共著である本を受付で受取り、
初めて開いたのだけど、想像と違う。
写真ばかりの本を想像していたのですが、
一田憲子さんの文章がたくさん。
(この構成は、私にすっと入って来た。
やっぱり言葉が好き)
イイホシユミコさんのことを知ると
器がどんどん身近に思えて来る。
イイホシユミコさんの器で
ほうじ茶ラテ、ミニスコーンを頂きながらの
トークショー。
器を感じるって、なじみがないのだけど、
手のひらに入るこの大きさ、唇にあたるこの厚み、
私好きかもって思った。
共著になったきっかけ、取材エピソード、
お話を聞いているうちに、場があたたまるというのか
会場の笑い声が響き、すごく素敵な空間にいる~。
お二人の誠実なまっすぐな言葉。
しゃんと前を向いているたたずまい。
本にいる方が、3Dになって目の前に存在している
贅沢な空間。
最後の質問コーナー。
これを逃したら、もう会えないし、聞けないかもと
思ったら、手を挙げてました。
「言葉の紡ぎ方」
素敵なお答えをいただいたのですが、
それは、私のココロの中の宝物にしたいと思います。
最後にもう一度、作品を拝見し、
会場を後にしたのですが、
やっぱり戻って本にサインをいただく。
(これも宝物だ~)
ご本人を前にしたら、何を話してよいやらで
久しぶりに超ドキドキした
たくさん読む所がある本だけど、
なんだかもったいなくて、少しずつ読んでいます。
好きなものは、好き
自分の軸は大切にしたいなと思いました。