（読売新聞『食ショック』取材班著）
★★★★（ベアの満足度）
新聞に掲載されていたときから、
気になっていた特集。
食の安全、飽食のコスト、変わる食文化と食習慣で構成。
中でも完全自給食で日々過ごす実験と
缶詰の賞味期限はどこまで食べられるかの実験は、
興味深い。
食育とは、子どもだけにすればよいというものではなく、
大人だって必要だと、この本で気づかされる。
とっても、耳が痛い。
でも、こういう考えさせられる本、好きなんですよね～
そして、影響受けまくってしまうんですよね～
楽な方へ流され続けている食卓に
急速にブレーキをかけようとしている本でした。
（あっ、わが家の食卓のことだ！）