「落語こてんパン」

（柳家喬太郎著）
★★★★（ベアの満足度）

ウェブマガジンで掲載されたものをまとめた１冊。
５０の古典について、喬太郎師匠の解説やら、いろいろと。

口語体だから、読み慣れないなと思いましたが、
最後の方にはすっかり慣れ、
師匠が目の前で話して下さっているような感覚になる。

聞いたはずなのに忘れている噺、
初めて知る噺、そして大好きな噺。

あぁ～、この本読んでたら、寄席に行きたくなっちゃったよ。
すっかり師匠の思うツボだわ...。