「落語家はなぜ噺を忘れないのか」

（柳家花緑著）
★★★★（ベアの満足度）

145本ある持ちネタを３つに分類していく。
覚え方をはじめ、理詰めでネタを忘れない理由に迫る。

小さん師匠をはじめ、他の師匠との交流。
談春師匠とのエピソードが印象的。
（「赤めだか」が早く読みたい）

小さん師匠の十八番「笠碁」への挑戦。
花緑師匠の「笠碁」の全文掲載は
生き生きとシーンが浮かんで来る。

熱さと真面目さが伝わって来る１冊でした。
久しぶりに高座に行きたくなりました。

七草も食べたけど...

白玉じるこを作りました。
丸めるのは、子どもの係。
ゆであがった白玉を、フルーツやあんこに入れて
いただきます。

ちょっぴり不揃いですが（私が丸めた分です...）
お正月気分になりました。

夜はもちろん、七草粥です。