7/ 4- 7/ 9「黄昏にカウントコール」紀伊國屋ホール
2ヶ月ぶりの観劇っ!
亡き妻が作ったダンス教室が舞台。
一時は、すごいスタジオだったが、
今では夢を追い求めたまま40代になってしまった女性3人が先生。
近所のスナックのマスター、おかまの信金マン、
ストリートミュージシャンの男性3人が生徒。
オーナーである風間杜夫さんは、「居残り佐平次」を思わせる話術で、
家賃を踏み倒すは、生徒に説教するわの毎日。
そこに妻が隠し通した28歳になった息子が登場。
口立てなのに、台詞がしっくり来ない人や、
アイドル風に歌って踊るのが、イタかったり、
どうして?と思いながら進むストーリーがあったり。
5000円は高かったなと思いつつ、
気づいたら、泣いていました。
風間杜夫さんがすごかった!
出てきただけで劇場ごとぐいぐい引っ張る力と存在感。
とにかく納得させちゃう説得力。
突然現れた息子とのシーンなど、無気力な若者と
親父(いい意味でですよ)の迫力。
20周年の発表会で、ダンス教室を閉鎖することにする。
夢を追い続け、居心地の良いダンス教室に逃げている女性への
エールがそのまま、私へのエールに聞こえた。
「いくつになっても、何でも始められる」と。
そして、風間さんの、
「55歳になった今でも、大人になったら何になろうと考えている」
という台詞に共感。
2ヶ月ぶりの観劇っ!
亡き妻が作ったダンス教室が舞台。
一時は、すごいスタジオだったが、
今では夢を追い求めたまま40代になってしまった女性3人が先生。
近所のスナックのマスター、おかまの信金マン、
ストリートミュージシャンの男性3人が生徒。
オーナーである風間杜夫さんは、「居残り佐平次」を思わせる話術で、
家賃を踏み倒すは、生徒に説教するわの毎日。
そこに妻が隠し通した28歳になった息子が登場。
口立てなのに、台詞がしっくり来ない人や、
アイドル風に歌って踊るのが、イタかったり、
どうして?と思いながら進むストーリーがあったり。
5000円は高かったなと思いつつ、
気づいたら、泣いていました。
風間杜夫さんがすごかった!
出てきただけで劇場ごとぐいぐい引っ張る力と存在感。
とにかく納得させちゃう説得力。
突然現れた息子とのシーンなど、無気力な若者と
親父(いい意味でですよ)の迫力。
20周年の発表会で、ダンス教室を閉鎖することにする。
夢を追い続け、居心地の良いダンス教室に逃げている女性への
エールがそのまま、私へのエールに聞こえた。
「いくつになっても、何でも始められる」と。
そして、風間さんの、
「55歳になった今でも、大人になったら何になろうと考えている」
という台詞に共感。