憧れの運転手。

「街の灯」（北村薫著）
★★★★★（ベアの満足度）
文庫をみつけて思わず買って、一気に読んだ。
読み終えて気づいた...一度読んでいることを。
（ブログの中に前の感想があるかもしれない...。）

昭和７年の上流家庭
主人公英子と女性運転手別宮（通称ベッキー）の謎解き３作。

女性運転手がまだ珍しい時代である。
剣の腕もたち、拳銃も使えるマルチな運転手。
街を歩くときのお供にもなり、
お嬢様の話し相手をしているうちに、疑問点に気づかせ、
そこから解決の糸口をみつける。
人生の家庭教師のような存在でもある。

それにしても北村薫さんの文章は優しく鋭い。
怖がりな私にも読める唯一のミステリー。

ベッキーの話もシリーズ化が楽しみ。
文庫になったから、きっと何度も、
覚えるまで、手に取ってしまうでしょう。

新しい顔？

十数年？ぶりに、顔の一部を変えました...。
ず～っと変えよう変えようと思っていた
新しい眼鏡を買いに行きました。

今の眼鏡を作ったのは・・・思い出せないくらい昔。
マイマイが産まれてから、お風呂の時も、
断乳までは寝るときもかけていたから、
何度もまがってしまい、直しながら使っていたこの眼鏡。
そろそろ、新しくしましょう！

今の主流は小さめレンズのようだけど、
私は少し大きめのをセレクト。
視力検査をしてもらうと、視力もだいぶ変わっているようです。
毎日かけるものだから、ちゃんとメンテナンスしないと
いけなかったと反省。
明後日出来てくるのが楽しみです。