四日目に待望の青空に恵まれました。
学校へ向う子供達と見守る警官。男の子がハローと挨拶してくれました。
四日目にしてアルプス晴れになり、氷点下の冷え込みも気になりません。
三日間滑走した山並みを初めて確認できました。
【3/18、ゼルデン-ホッホグルグル-オーバーグルグル-ゼルデン-ナイトショー見学】
9時にホテル前に集合。
バスでエッツタール谷奥にあるグルグル村に向います。
約20分でホッホグルグルのゴンドラ駅-1793mに到着。
標高が400m程高くなりました。
ホッホグルグルを滑走後、長い連絡ゴンドラでオーバーグルグルに移動します。
ホッホグルグルのゴンドラに乗車。
ホテル群を眼下に見ながら高度を上げます。
長いゴンドラとリフトで構成された広大なスキーエリアです。
待ちに待った快晴の下、ゴンドラ山頂駅に到着。
ビューポイントで初のSIT集合写真を撮りました。
次にリフトに乗り継いで展望台に向います。
かなりの急斜面です。少しワクワクします。
ホッホグルグル山頂-3082mです。
稜線に設置されている円形展望台。
南側に広がるイタリア・ドロミテ地方の山隗。
セラロンダやマルモラーダ氷河はどのピークでしょうか。
ここから急斜アイスバーンを一気に降ります。
二段構えの急斜面で、空いた右端を小回りで滑走。
ワールドカップバーンに続く満足のコースでした。
次に左手のゴンドラに乗車。
ここも急斜アイスバーンのコースです。
3000mからの滑走と青空に大満足。
整備されたアイスバーンは安心して滑走できます。
コース外の滑走ラインが気になりますが、浅い新雪で下はガチガチでした。
B班の面々。
高所と晴天で喉が渇き、山頂下にあるレストランに向います。
標高2806mにあるレストランで早めの昼食タイム。
ここのピザには顔模様がサービスされていました。
私は名物のゲルムクヌーデルを試してみました。干し葡萄が詰まった甘々のアンマンです。
左斜面で不整地滑走写真を、と話していましたが滑走跡だらけで止めました。
13時に切り上げ、次のオーバーグルグルエリアに移動します。
苗場のような水平移動のゴンドラに乗車。
15分程でオーバーグルグルエリアに到着。
ホッホグルグルエリアに比較して急斜面が多い印象です。
向かいの山塊にスキー場は造られていません。
ゴンドラ山麓駅に向って慎重に滑走。
滑走コースは横に繋がっていて栂池のようです。
次にリフト中間駅から乗車して最高地点に向います。
オーバーグルグル最高点で記念撮影。
自力で登っているテレマークのお二人。
コースが広く、安心してフリー滑走できます。
空いた一枚バーンを利用してビデオ撮影。
次に二つ目のゴンドラ駅に向います。
谷奥にホッホフィルスト-3405mが見えました。
右端のピークに登るゴンドラです。
山頂駅-2870mから向いに氷河エリアの絶景が広がりました。
左端奥がホッホフィルスト-3405mのようです。
雪上結婚式に遭遇し、しばし見学します。
誘い込まれて氷河を背景に記念撮影となりました。
時間を見ながら町中のバス停に向って滑走。
午後は削られて荒れたバーンになりました。
谷奥の岩稜に氷河の末端が確認できます。
ぶら下げたカメラのレンズに飛沫が飛んで付着します。
町中に滑り込むバーンもザクザクに溶けていました。
ゴンドラ山麗駅でバス時刻まで休憩。
カウンタービール組と別れて小さな町中を見学。
小さな町の小さな教会。
オーバーグルグル15時45分発のバスでゼルデンに戻ります。
楽に座れましたが、ホッホグルグルのバス停で満員。
乗り切れない程の混み様で、谷奥乗車が正解でした。
ぎゅう詰めのバスでエッツタール谷を下ります。
20分でゼルデンに到着。バス停傍のバーは今日も賑わっています。
ホテルで着替えてから町中に出掛けます。
可愛い女の子かな、はしゃぎすぎて転んで泣いてしまいました。
こちらは不機嫌そうな女の子。
毎週木曜日に行われるナイトスキーショーを見学します。
ゴンドラ中間駅のステージに到着。
冷え込んでかなりの寒さです。
床に丸々としたネズミが出現。客の足元をチョロチョロして栄養満天です。
18時からナイトスキーショー開演。
皆さんはホットワインで温まります。
ヨーデル系でしょうか、民族音楽のような唄です。
固いスキー靴を履いたまま、輪を作って平気で踊っています。
我々は夕食時間に間に合うよう18時30分に下山。
ナイタースキーや生演奏に踊りと楽しんでいました。
毎週木曜日に開催される無料のナイトショーです。
19時から夕食。
21時にナイトショー終了の花火が20発程上がりました。
四日目のグルグルエリアはスキーパス未加入のため記録無し。
明日も快晴予報で、再び氷河エリアで滑ります。
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