三日目、いよいよ氷河エリアを滑ります。
【3/17、ジッジヨッホエリア-レッテンバッハ氷河-ティーフェンバッハ氷河-ジッジヨッホエリア】
9時にホテル前に集合し、昨日と同じジッジヨッホエリアに向います。
車内は昨日より混雑していません。
冷え込んだ曇り空です。峰々の山頂は見えていますので視界はありそうです。
ゴンドラも昨日より混雑していないようです。
ジッジヨッホ駅に到着。二日続きの悪天候でスキー客が少ないようです。
ソリ型の乳母車は無いのでしょうか。雪上を懸命に引っ張って大変です。
足慣らしに中央リフトを一本滑走。
ゲレンデの視界はあります。カリカリのアイスバーンをフリー滑走。
氷河エリアに向う左側のリフトに乗車。
フォーメーション滑走の練習でしょうか。
氷河に続く尾根に到着。
尾根の裏斜面を滑走して次のリフトに乗ります。
このリフト終点の先に連絡ゴンドラがあります。
リフト終点から見たレッテンバッハ谷。この先にゼルデンの町があります。
連絡ゴンドラに乗り、レッテンバッハ氷河に近付きました。
ゴンドラを降りたエリアがワールドカップ会場です。
レストランのトイレに立寄り。オリンピックビブを付けた大きな飾りがありました。
毎年ワールドカップ開幕戦が行われるレッテンバッハ氷河です。
会場のスタジアム前で記念撮影。
ゴンドラに乗って中間駅に向います。
コース脇に見えた氷河です。
すでにB班でしょうか。WCコースに挑戦中。
A班も中間駅で降りてWCコースを一本滑ります。
山頂付近はガスの中、冷気で体が冷えてきます。
氷河の後退で使用不可となったTバーリフト。
カリカリのアイスバーンをゴンドラ駅までフリー滑走します。
結構な急斜面ですがコース巾があり安全です。
私はコース右端を小回りで一気に滑走。快適な一本を楽しめました。
次はゴンドラ山頂駅-3051mに登り、裏側のティエフェンバッハ氷河に移動します。
山腹のトンネルを滑走。強烈な風が吹き抜けて凍えます。
トンネルを抜けると第二の氷河エリアになります。
稜線はガスに包まれています。
広大な氷河バーンに滑り込みます。
快適な中斜面で、固いバーンを安心して滑走できます。
ゴンドラ一基、リフト三本ですが、Tバー中心のエリアです。
氷河展望台に登るため、ゴンドラ駅まで滑走。
駐車場付きのティエフェンバッハ駅-2796m。
許可車のみ入れるようで、夏場も氷河スキーを楽しめるそうです。
ゴンドラ山頂駅-3250mに到着。
ティエフェンバッハコーゲル展望台の案内板。
谷に突き出した鉄製の展望台。凍りついてスリル満天でした。
左側に見える筈のヴィルトシュビッツェ-3774mはガスの中。
ここにもスキーラインと連動した撮影装置があります。
スキーパスを接触させて撮影。しかしネットで画像を見つけられませんでした。
ゴンドラ駅も崖に突き出しています。
ここからティエフェンバッハのレストランにフリー滑走。
谷間の氷河エリアは風が無く寒さを感じません。
コカコーラを抱いた白熊君。ゼルデン各地にあります。
12時に昼食。広大なビッフェで好みの料理をチョイスできます。
氷河寒さの影響か、皆さん小食です。
サンドイッチの具を色々と選べます。
レストランに設置された仮眠コーナー。シェラフが並べてあります。
B班、C班はWCコースを滑ってから、視界不良と寒さでジッジヨッホに戻ったようです。
谷間エリアは寒くないので午後から滑るようお薦めの電話しています。
今度はTバーリフト駅に向って滑走。
日本では経験できなくなった長いTバーリフトです。
雲の切れ目に青空が見えて傘雲が現れました。
氷河エリアでは保護のためリフト建設が禁止されています。
ここでビデオ撮影となりました。ついでに写真を撮影。
次に右端のTバーリフトに乗ります。かなりの斜度があります。
電話連絡を受けたC班が滑走中です。
各自に工夫しながら無事に山頂到着。
次に四人のフォーメーションで撮影タイム。
そろそろゼルデンに戻る時間になりました。
右端のリフトに乗ってレッテンバッハ氷河に戻ります。
山頂駅-3051mに登り、レッテンバッハ氷河を下ります。
ここからレッテンバッハ谷までロング滑走になります。
少し緩んだ斜面になりました。
ワールドカップ会場に出ました。
この先から車道と平行した緩斜面の谷コースになります。
とにかく長いコースで途中休憩のスキー客が見られます。
何とか漕がずに谷のリフト駅まで到着できました。
ほぼ20分のロング滑走を楽しみました。
レッテンバッハ谷からリフトでジッジヨッホエリアに登ります。
ガスが晴れてレッテンバッハ氷河の全景が確認できます。
三日間の曇り模様が終わり、後半は快晴が期待されます。
ジッジヨッホエリアを滑ってゼルデンの町中へ下ります。
ゴンドラ駅で二手に別れます。
ゴンドラ下山+バー立寄り組と滑走組です。
ゴンドラ組と別れ、今日は上級下山コースを滑ります。
ベショベショの不整地バーンで、レンズに飛沫が付着。
15時20分にホテル傍に帰着。三日目は標高差 5.318 m、14 リフト、42 km。
今日の連絡ゴンドラ乗車での集計方法が不明ですが。
バス停横のカウンターバーは今日も大賑わいです。
着替えて町中に出るとゴンドラ組が帰ってきました。
ホテル傍まで滑り降りた方が早く帰れます。
ここにも白熊君とバイクの飾り物が。
三月では大幅割引が望めませんがスポーツ店を一回りします。
高所にあるホテルへの連絡ケーブルのようです。
最後はスーパーでお買い物。
19時から夕食。
今日はメインにチキンを選択。
三日経過して明日から後半戦、谷奥のオーバーグルグル村で滑ります。
日本人には面白いネーミングですが語源は不明なようです。
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